誰もが待ち望んだBAND-MAIDのZeppツアー初日で見られたバンドのさらなる進化
どうも、ウクモリ ヒロオです。
週末前半は名古屋に行っていました。BAND-MAIDのZeppツアー初日を見届けるため、情報公開と共に瞬時に遠征を決意。ただ、三連休の初日。ホテルはかなり前に予約したのですが、新幹線の予約は直前だったために混迷を極め、新横浜発7:48という、ライブを観に行く時間とは思えないような早さの出発となりました(笑)
*今回の画像は、全てBAND-MAID公式facebookより引用させていただきました。
何人かのお盟主様(BAND-MAIDのファンクラブ会員)と、名古屋駅地下街の「きしめん よしだ」でご当地グルメを堪能するため、昼前には到着する予定でしたが、名古屋に到着したのは9:00。一旦ホテルに行って荷物を預け、再び名古屋駅に向かうも、それでもまだ10時という(苦笑)
ただ、同じように早めに到着していたお盟主様が多く、10時過ぎにはよしださんの店前で待機を開始。そして、その頃から新幹線が止まったという情報が届くようになりました。確か、6月のホールツアーの名古屋公演も同じだったような・・・と(苦笑)いずれにせよ、そんな感じでツアー初日を迎えました。
きしめんを食べ、Zepp Nagoya周辺に移動。雨模様の中、周辺のインフラにも助けられ、何とか雨をしのぎ、新商品が目白押しだった先行物販にも並べ、仲間と一緒だったからこそ、開演までの時間はあっという間に過ぎていきました。一緒に過ごしていただいた全国から集まったお盟主様の皆さんには、本当に心から感謝しています。
今回も、整理番号はあまり良くありませんでしたが、PA卓近くの一段高いエリアの2列目を確保。遮るものがなく、終始メンバー全員が見渡せる、今までで一番視界良好なポジションでした。あーちゃん(AKENEのドラムさん)推しの私としては、彼女のドラミングを堪能出来て、ありがたい限りの環境。それだけでも、名古屋まで遠征してよかったです。
ツアーは今月末の羽田まで続くため、ネタバレは控えますが、ソールドアウトとなった名古屋では、衝撃的なオープニングから終演まで、バンドの実力を遺憾無く発揮した、観客にとっても、おそらくはメンバーにとっても充実感が高いステージを披露してくれました。これまで以上に魅力溢れるステージだったということだけは、書き留めておきたいと思います。メンバーにとっては、悲願だったZeppツアーが開始出来た喜びが随所に溢れていて、熱狂のステージではあったものの、「暖かさ」のようなものを感じたのは、おそらく私だけではないと思います。
途中、リズム隊の2人(AKANEさん、MISAさん)が、ベードラソロパートのアレンジを自宅で2人で考え、良いフレーズが思い浮かぶたびにハイタッチして喜んでいた・・・。「Epic Narratives」という自信作を世に放ち、このツアーは現時点で表現出来る最高のものをファンに届けたい・・・そのためには自分たちも楽しむ。2人の会話は、10年以上苦楽をーを共に歩んできたからこその、良質な関係性を示す一例なのかもしれません。
そういえば、今回は初めてといって良いくらい「AKANEのドラム」を堪能できたのですが、叩き方が思いのほかパワフルで、コージー・パウエル(80年代にホワイト・スネイクなどで活躍したイギリスの往年のドラマー)のように、水平に向かって打つシンバルの音が特に新鮮でした。途中のMCがあるとはいえ、あれだけのステージを良くこなせるなと感心して見ていました。
次回は、今月末のZepp Hanedaでの2DAYSとなります。私は最終日のみ参加となりますが、チケットは今までで一番良い番号なので、どうにかして前の方に行きたいなと思っています。もし、BAND-MAIDに興味があるんだけれども、どうしようかなと思っている人は、今回のZeppツアーは行っておいた方が良いかと思います。あれだけの完成度を誇るライブはなかなか観られないです。
体力的に厳しいかもしれないな・・・と思っている方はご安心を。彼女たちのライブは途中で15分近いMC(おしゃべり)が2回ほど入るので、体力調整が可能(笑)MCと演奏のギャップが激しいからこそ、どんどんハマっていってしまうのがBAND-MAIDの恐ろしいところ。是非ともお待ちしています。
最後に、ライブ後の交流会を企画していただいている方々へ。いつも本当にありがとうございます。あれだけの参加者の交流会、幹事は本当に大変だろうなと思いつつ、皆さんの献身に甘えてばかりで申し訳なく思っています。羽田がどうなるか分かりませんが、お手伝い出来ることがあれば、協力させていただければと思っているのでお声掛けください。今回は羽田が残っているので、セットリストは書きませんが、SNSでいつも情報提供してくれている、らるくさんにも感謝いっぱいです。
みんなありがとう!そしてまた会いましょう。
こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!
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