今週末から江口寿史展が始まります
どうも、ウクモリ ヒロオです。
お陰様で腰痛のせいで支障が生じていた日常生活ですが、少しずつ状況改善しつつあります。やはり、無理しない範囲で体を動かした方が良いようで、歩くスピードも70%程度まで回復しました。金曜日から香川県に行く予定になっているので、この状況ならば新幹線の長距離移動も何とかなりそうです。
ところで、今週末から世田谷文学館で「江口寿史展 ノット・コンプリ―テッド」が開催される予定になっています。実は先日、どうしてもこの展覧会のフライヤー(チラシ)が欲しかったので現地に行ってきました。なので、個人的には既に期待値が上がってしまっています(笑)
ここ最近の作品展とは異なり、今回は「漫画」に焦点が当たっていることに私は注目しています。私は「ストップ!!ひばりくん!」や「すすめ!!パイレーツ」をリアルで体験した世代なので、イラストレーターとして活躍する以前の江口先生の作品も大好きです。むしろ、その当時の画風を知っていたからこそ、昨今の女性イラストの凄さを早くから感じていました。
漫画に焦点を当てるということは、当時の貴重な原画が見られるんじゃないかと、かなり期待しています。先日も述べた通り、最近の先生の作品はデジタルで描いているので、原画が存在しません。「彼女展」では、かなりの原画が展示されていましたが、たしか漫画の原稿はあまり展示されていなかったように思います。だからこそ、今回の展覧会はちょっとレアなものになるんじゃないかと感じています。
会期は来年2月までですが、既に前半のイベントが公開されており、他の展覧会でも大人気だった、ライブドローイング(その場で作品を描く)とライブスケッチ(抽選で選ばれた参加者をその場でスケッチする)の開催が告知されています。あと、先生もメンバーになっている、「白い原稿用紙」というバンドのライブが開催されるそうです。あまり競合を増やしたくないので、詳しくは冒頭のリンク先からお調べください(笑)ただ、残念ながらライブドローイングが行なわれる日程は、東京にいないため参加出来ません。
ちなみに、11月には江口先生と浦沢直樹先生のラジオ向けトークイベントの収録も行なわれるとのこと。こちらは世田谷文学館友の会の会員になっている方50名が対象とのこと。有料会員制なので、気になる方は早めに対応された方が良いかと思います。
*こちらについては、事前に公式サイトで情報をチェックされた方が良いと思います。
おそらく、冬場のイベントは改めて発表されると思いますが、その際には是非ともサイン会が含まれていればなぁと思っています。
先述の通り、会期初日は参加出来ませんが、来週すぎには行ければと思っています。世田谷文学館、かなり昔に北杜夫展で行って以来となります。そういった意味でも楽しみにしています。
こんなことを感じつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!