明日より復帰します
どうも、ウクモリ ヒロオです。
実は先月末から家庭内で新型コロナウィルスに感染してしまい、今日までずっと自宅待機していました。家族全員感染してしまいましたが、幸いなことに私以外は既に隔離期間を終えて復帰しています。私だけは当初検査で陰性だったため、濃厚接触者としての待機期間が加算され復帰までに日数を要しました。
お陰様で高熱にはならず、直ぐにテレワーク出来るようになりましたが、1週間半ほどの予定はほぼリスケ。復帰のめどが立ったため、昨日からスケジュールの再調整を行なっていますが、本当に多くの方々にご迷惑をお掛けしてしまったこと、本当に申し訳なく思っております。
ただ、幸いなことに懇親会などマスクを外ながら会話する機会があるイベントの出席はかなり控えていたため、私の周囲の方が感染したという話はありません。会社の方も、家族の発熱が確認された時点で自主的に帰宅したので、今のところ感染は確認されていません。もともと、濃厚接触者が社内で出ないよう、さまざまな対策は取っていたので、一定の効果があったように感じています。また、日々のマスク着用やアルコール消毒・・・何気に大切なことが、今回とても良く分かりました。
ほぼ2週間も自宅隔離していたため、体力が相当落ちています。家の中で部屋間を行き来するだけの生活だったので、かなり疲れやすくなっていることを自覚しています。なので、明日から少しずつリハビリして、体力を戻していきたいと思います。
ところでここ数年の間、私は会社を守るために新型コロナウィルスとは戦い続けていました。ありがたいことに、今年の夏が始まるまでは感染者は出さずに済んでいました。ただウィルスが変異を続け、重症者リスクは当初と比べてかなり低くなったものの、ここ最近は普段通りの生活をしていても感染してしまうケースが多くなり、感染回避が極めて困難な状況になりました。緊急事態宣言が初めて発令された2年前、私は全社員に向け「誰もが感染する可能性があるので、決して感染したからといって決して責めないように」と伝え、それ以降はたびたび発信し続けていました。
実際に感染者になったからこそ分かるのですが、こう伝え続けることがいかに大切だったかをとても痛感しています。なにせ私は今回、まずは濃厚接触者となり、PCR検査で陰性判定も出たにもかかわらず、その後発熱・陽性判定が出たため、復帰までほぼ2週間かかりました。テレワークが出来たとはいえ、隔離期間がこれだけ長引き、外出が許されない状況は精神的にはとても厳しかったです。感染した本人は辛い思いをします。
ただし一方で、会社で普通通り働く社員にとっては、感染者が長い間会社に来ないという事実だけでストレスになることも確か。だからこそ、誰もが感染する可能性があるんだと伝え続けておくことこそ、どちらにとってもストレス低減につながるように感じます。
いずれにせよ、何とか2週間耐えた私は明日から社会復帰します。
こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!
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