だからこそ、共存共栄という言葉が大切なんです
そうなのかどうも、ウクモリ ヒロオです。
200枚入りの名刺が、1カ月かからずに無くなってしまいました。プレーリーカード(スマホをかざすとパーソナル情報が見られる優れもののICカード)も多用しているのですが、それでも減り具合が早く、自分でも驚きました。ホームページをリニューアルしたので、名刺もリニューアルした方が良いかなぁ・・・そんなことを思っています。
当然ながら、それだけ新たな出会いがありました。この中でご縁が深くなっていく方はごく僅かでしょうが、出会いを大切にしている私にとっては、より多くの方と次の機会を設けられればと思いながら、ご挨拶させていただいています。
ところで、先日ある方と2回目にお会いした際、「ウクモリさんはご縁を育むだけでなく、しっかりと収益につなげているところが凄いと思います」とありがたい言葉をいただきました。その方曰く、人つなぎや、イベントをやる人は数多くいるけれど、それを手弁当の領域から収益化までつなげられている人はごく僅かだとのこと。
どこにでも出現する面白いおじさん
10年前を振り返ると、おそらく周りの多くの人は、私のことをそんな風に見ていたんじゃないかと思います。ロボコンの支援から始まったからこそ、実際に収益性とはほど遠い位置にいたのは確かです。当時の私は、そんな得体の知れない人だと自分でも理解しつつも、新たな道を切り開くため、必死にもがいていました。
スタートアップの皆さんの相談を、しっかりと結果につなげられるようになったのは、5年ほど前くらいから。それまでの時期は、ご縁を広げる、深めるに終始していて、私は何も生み出していませんでした。
ただ、私はそんな状況を理解しつつも、今と同じように人との出会いを大切にしていました。社内外どちらも、「アイツは遊んでばかりいて」と後ろ指を指されながら、人に会いに行き続けました。そして、続けていたからこそ、良縁に恵まれるように。私のことを、「エア・コミュニティマネージャー」だと言ってくれる方まで出てきました(笑)
共存共栄という言葉との出会い
そんな中、私が目指すべき言葉に出会いました。そして、「共に栄える」という側面を、強く意識するようになりました。だからこそ、社員に対しても、働く目的は自分と大切な人たちが幸せになるためだと伝えられるようにもなりました。
冒頭に戻ると、共存共栄という言葉にたどり着いたからこそ、しっかりと収益に繋げていてすごいと言われたことが、ありがたく感じました。経営者の使命は、自社を継続させること。だからこそ、いくら社会に良いからといっても、結果的に収益のつながらなければ、経営者として使命を果たしているとはいえません。
気が付けば、ただ面白いだけだったハズのおじさんが、ご縁に恵まれて少しずつ変化し、ちょっとだけお役に立てるようになってきました。経営者の使命を忘れることなく、これからもお役に立てるよう前進していきます。
こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!