スゴクカタイアイスの思い出
どうも、ウクモリ ヒロオです。
今日は香川県に移動途中、このnoteを書いています。コルセットを巻きつつではありますが、腰がほぼ復調。歩くスピードもほぼ普段通りに。お陰様でかなり楽になりました。
ところで、新幹線の車内販売が来月で終わってしまうこともあり、思い出深いこちらを食べてきました。相変わらずの硬さ、やっぱり数分放置しないと食べられませんでした(笑)
スゴクカタイアイス
最近はそんな名称で呼ばれているそうですが、私にとっては「カチカチなアイス」として、長年親しんできました。そんな思い出の味だからこそ、しっかりと味わおうと思って朝早くからオーダー。バニラ味は、なぜだか懐かしさを感じます。
私は今の会社に入った20年前から、頻繁に出張するようになり、新幹線を利用する機会が増えました。今はどちらかといえば、新たなご縁づくりのために出張することが多くなりましたが、少し前までは、お世話になっている既存のお客様の営業所などを訪問する機会がほとんどでした。
当時の出張は、シビアな話が結構多く、出張を終えて帰京する際には、かなりの疲労感を感じていました。なので、新幹線の車内販売でアイスを頼んで糖分補給するのが、いつしか密かな楽しみになっていました。
硬すぎてすぐには食べられない
そんな不便さが逆に魅力的でした。普通に売っているアイスと比べれば若干値段が高いのも、「プチ贅沢」な感じがして、とても嬉しかったことも思い出します。今でも、このアイスを頼むと口元が少し緩んでしまうのは、あの当時の記憶が蘇ってくるからかもしれません。
ネットで調べてみると、車内販売終了後もホームの自販機でこのアイスが買えるそうです。ただ、このアイスの醍醐味は、やっぱり車内販売の方が来た時にしか買えないというプレミア感だと思うので、ホームで・・・と変わってしまった場合に、果たして購入するかどうかと言われれば、ちょっと微妙かなとも。
どちらにせよ、時代の変化により、駅構内のインフラがクオリティアップし、新幹線の車内に持ち込めるものも、かなり選択出来るようになりました。ゆえに車内販売が採算面で厳しくなってしまったのは、そんな変化の結果なのかもしれません。なので、残念ではありますが、さまざまな思い出は胸にしまいつつ、変化を受け入れるしかないのかなとも感じます。
来月も出張があるので、車内販売のアイスが再び楽しめることを期待しています。
今日はこれから香川に行きます。明日は、昨年同様、善通寺市の古生物型水中ロボットのワークショップでお手伝いする予定です。この模様は来週改めて書く時間を作りたいと思っています。ちなみに、明日は早朝から準備に取り掛かるため、noteの執筆時間が取れません。なので、このnoteと同時並行で仕上げています。ご了承ください。
こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!