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4台のMarlboroに感涙

どうも、ウクモリ ヒロオです。

日曜日は007を堪能した前後に、別のイベントがありました。そのうち、夕方訪れたのは青山のウェルカムプラザ、ホンダ本社のショールームでした。今日はその時のことを書き綴ろうと思います。

今年3度目のウェルカムプラザ

ウェルカムプラザ青山に行くようになったのは、実はそんな昔ではありません。トロ・ロッソHONDAが誕生した年の鈴鹿、もしくは中国GPのパブリックビューイングに参加したのが最初だったかと記憶しています。

それ以来、F1絡みのイベントはほとんど参加しています。なので、初めて行ってからそんなに月日は経っていないのですが、行った回数は結構多いという感じ。行くたびに心の内ではHONDAをいつも応援しているんだな…といつも感慨に浸っています。

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レッドブルと組むことになり、その後オーストリアで初優勝した時は、「数えきれない悔しさが、私たちを強くした」という言葉に胸が熱くなり、自分の苦労しながら色々と実績を積み重ねていった過去とクロスさせつつ、涙が止まらないまま青山にお祝いに行ったのを覚えています。

チャンピオンマシンだけが許された展示

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これまで、F1マシンが展示されるたびに訪れていた青山。私はそのたびに歓喜してきた訳ですが、今回は歴代のチャンピオンマシン6台が展示されるとあって興奮度が全く異なりました。

ウイリアムズ・ホンダ FW11
ウイリアムズ・ホンダ FW11B
マクラーレン・ホンダ MP4/4
マクラーレン・ホンダ MP4/5
マクラーレン・ホンダ MP4/5B
マクラーレン・ホンダ MP4/6

そして、そのちょうど中間にレッドブル・ホンダRB16Bが置かれているあたりに、今年のチャンピオン獲得への想いがヒシヒシと伝わってきました。
先日まで室内で展示されていたアルファ・タウリのマシンが、屋外に置かれていたことにも本気度を感じました。

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ちょうど、私がF1を観始めたころに強かったマクラーレンホンダの4台が1列に展示されており、Marlboroのロゴがこのようなカタチで見られたことに、ホンダが強かったあの頃の記憶が蘇ってきました。ホンダという会社が粋だなと思ったのは、このマシンの並び。実は手前から・・・

MP4/4  アイルトン・セナ
MP4/5  アラン・プロスト
MP4/5B  アイルトン・セナ
MP4/6       ゲルハルト・ベルガー

こんな並びで展示されています。当然ながらウィリアムズ・ホンダのマシンはマンセルとピケのマシンです。

新たなチャンピオンマシンの誕生を願って

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今回はチャンピオンマシンに囲まれるように、レッドブル・ホンダのマシンが展示されています。新たなチャンピオンマシンを生み出したうえで有終の美を飾る・・・展示されているシチュエーションから、そんな意気込みを強く感じました。今年は後半に入ってから、不運が続いているだけにトルコでの巻き返しを期待したいところ。

トルコでは開催されない日本GPに敬意を表し、日本仕様のカラーリングになることも発表されています。来週から、青山では鈴鹿でウィナーに渡すはずだったトロフィーが展示される予定となっています。このトロフィーのうち、一番輝くトロフィーがレッドブル・ホンダの手に渡るよう心から願っています。

こんなことを思いつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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