不要不急なモノたち①
どうも、ウクモリ ヒロオです。
昨年の春頃から、ヤフオクやメルカリで買い物することが多くなりました。
不要不急なことは極力控えて…と言われる時代ですが、私の周りには不要不急なモノが増え続けています。
なので、新たなトピックとして綴りはじめようとも思います。
ミノックスカメラ
先々月、超小型のLeica M2風のSharanというトイカメラを買ってしまったこと。そして、買ってみて初めてミノックスフィルムが絶版となっていて、今は入手困難だと気付いた…そんな顛末を書き綴りました。
実はフィルムを入手してから、ミノックスという言葉にスッカリと魅せられてしまい、不要不急なカメラにまで手を出してしまいました。
ミノックスのカメラについては、かなり前に取り上げた「私立探偵濱マイク」という映画で、主人公のマイクが捜査時に使っていたのを見て、とても印象に残っていました。元々、スパイカメラとして名を馳せたメーカーだけあって、何かそこにロマンを感じていたんだと思います(笑)
当然ながら、デジカメのように鮮明な画像は撮れませんが、レンジファインダーのLeotax fというカメラを持っているからこそ、フィルムカメラの味わいは止められません。なので、今回も様々な妄想のもと、買ったら面白いだろうな・・・そんなことを思いました。
購入したのは「Minox C」というカメラで、1969年に発売開始されたタイプです。この機種から電子シャッターが採用され、機能面では向上したものの、肝心なサイズが大幅に横長になってしまったため、ユーザーからは不人気だったという少し寂しげなモデルです。
さあ出掛けようと思いきや
こんな皮ケースに入れて使うことも可能です。
なので、実際に使う時にはおそらくストラップに吊るして使うのが良い感じだと思っています。
ただ、先ほども述べた通り電子シャッターになったこのカメラを使う場合、当然ながら電池を手に入れないと動きません。
その点に関しては落札するまでに確認をしていたので、電池+挿入するときのアダプターを購入予定です。というか、何気にアダプターが高いです(汗)
そして、回路部分が古いためにその部分がダメな場合には、ちょっと修理が出来ない可能性もあります。おそらく、その部分の修理を得意としているカメラ専門単はあるかもしれませんが、かなり安価で落札できたからこそ、リスク承知でトライしてみたいな・・・という気分なのです。
ということで、フィルムもカメラもあるのに、まだ実用域にはなっていない不要不急っぷりは御愛嬌です。
何とか夏になるまでには、一緒に外出出来ればと思っています。
実は2台セットを落札しました
今回、かなり安価だったにもかかわらず、実はもう1台とセットで購入が出来ました。それもなんと日本のブランドのミノックスタイプです。
ただ、今回はここまで書いて体力を使い果たしてしまったので・・・この続きはまた改めて。
一回目の不要不急なモノたちは、こんな変化球から始まったこと。どうかお許しください(笑)
そんなことを感じつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!