ROBO la NIGHTを振り返って①
どうも、ウクモリ ヒロオです。
考えてみれば、noteでROBO la NIGHTのことを書いていないことを思い出しました。
3年目を迎え、今年の企画の少しずつ考え始めているので、今回から何度かに分けて、振り返りをしてみたいと思います。
はじめての方に
ROBO la NIGHTというのは、2年前から富士通の共創施設「FUJITSU Knowledge Integration Base PLY」さんと一緒に始めた、ロボットというキーワードを軸にしたコミュニティー創りのための企画です。
もし、このnoteを読んで面白そうだな・・・と思った方は、公式サイトをチェックしていただければと思います。
2年前は、トークイベントとワークショップを交互に行ないました。
トークイベントでは、ロボットに関わる人・関わりそうな人に登壇していただきました。
東京大学生産技術研究所で水中ロボットの研究をしている巻先生や、クレープの生地を焼くロボット「クレープロボットQ」を開発しているモリロボの森さんを筆頭に、かなり面白い方々に登壇して貰いました。
(写真はモリロボさんが、トリコロールカラーのクレープ生地のデモンストレーションをした時のものです)
4回のイベントを開催し、9名の方に登壇して貰いました。
どんな方が登壇したのかについては、次回以降で書きたいと思います。
驚愕のワークショップ
ワークショップの方は、Twitterで「ロボ化石」の活動をしている近藤敏康さんとコラボさせていただき、古代生物「シンダーハンネス」型の水中ロボット作りをしました。
かなりマニアックな路線からスタートしましたが、一応マニュアルも作り上げ、最終的には10体ほどのロボットが完成しました。
ワークショップだけでなく、もくもく会(自習時間)を増やすなどして、多くの人が完成出来るように配慮しました。
完成したロボットで挑んだのは・・・
2019国際ロボット展という展示会で、私が企画・運営している「ロボット体験企画コーナー」でのデモンストレーションでした。
4m x 2mのプールを準備して、自分たちが楽しむだけでなく、来場した皆さんのも操縦体験をしていただく…そんなイベントにしました。
年をまたいで開催した打ち上げは、ロボット展を通じて仲良くなった方々に一体感が強くなった…そんなことを感じさせるものになりました。
リアルに集うことの大切さ
1年目のROBO la NIGHTは、毎回盛況のうちに終えることが出来ました。
次回は昨年の取り組みを書き綴ろうと思っていますが、1年目で感じたのはリアルに集うことの大切さ。
いつも時間ギリギリまで交流が続き、毎回面白い話題で盛り上がったのを思い出します。
まだ、言えることが限られますが、今年はオン・オフのどちらも取り組みたいなと思っています。少なくとも、2年前のように50名以上の方が集まるようなイベントは厳しいかと思っていますが、ごく少人数であれば可能性があるかな・・・とも。
状況に左右されますが、可能であればリアルなイベントが開催したいです。
こう思うのは、昨年は一転してオンラインイベントでの開催となりました。
どんなカタチでの開催だったかは、次回語りたいと思います。
今日のnoteはこの辺で終わりにしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!