
思い出の場所は大丈夫なんだろうか?
どうも、ウクモリ ヒロオです。
昨日は復帰2日目にして、大手町から東京ビッグサイトと移動しました。特にビッグサイトでの滞在時間はかなり控え目にしたのですが、帰宅後はどっと疲れが出てしまいました。まだまだ本調子ではありませんが、ゆっくりと体を戻していきたいと思います。
ところで、ビッグサイトに向かう途中に、ヴィーナスフォート周辺の光景が目に飛び込んできました。少し前までは、愛犬ヴィヴィさんと一緒によく行っていた場所なので、少しずつ解体されている姿を見て、かなり寂しい気持ちになりました。

手前にあるZepp Tokyoだった場所はほぼ更地になり、観覧車もご覧の通り少しずつゴンドラが外されていて、栄えていた時期を知っている者からすると、かなりディストピア感が漂う空間になっています。
お台場の例に限らず、思い出があればあるだけ、楽しい時間が長ければ長いほど、好きだった場所がなくなってしまうのは残念でなりません。まあ、このエリア周辺は再開発されることになっているので、新しく生まれ変わった姿に期待したい…のですが。ここで終わらないのが今日のnoteです(苦笑)
実は気になるのは、この場所が(仮称)トヨタアリーナという1万人規模の大型アリーナになるという点。お台場周辺、そういう会場増えすぎじゃ無いかなと心配になっています。
この周辺の代表的なイベントが出来る施設を列挙してみると・・・
トヨタアリーナ(1万人)
有明アリーナ(1.5万人)
東京ガーデンシアター(8,000人)
Zepp DiverCity Tokyo(1,000人・着席時)
豊洲PIT(1,500人・着席)
1万人前後の集客能力がある施設が3か所も。しかも、全てが新しい施設ばかり。乱立することが目に見えていたのに、なぜこんな競合するような施設を作ってしまったんでしょうか?理由があるかもしれないですが、明らかに近隣で3か所は多いような気がします。
神奈川県も、みなとみらいに「ぴあアリーナMM」が完成し、横浜アリーナと競合しているものの、お互い距離があるため、それぞれの立地を生かしたイベント誘致になるのかなと考えています。一方でお台場付近の競合のケースは、目と鼻の先といっても過言ではない距離感。神奈川のケースと比べて、状況がかなり異なります。
トヨタアリーナの場合は、スポーツチームの誘致などがあるかもしてないので、同じだと括って良いかは現時点で判断出来ませんが、ヴィーナスフォートやメガウェブのように魅力的な場所だといいなと考えています。
冒頭で述べた通り、愛犬と過ごしたり、クルマのイベントやライブで楽しんだり、思い出がいっぱいの場所だからこそ、残念な気持ちにだけはなりたく無いなぁ…と思いつつ、解体されゆく観覧車を眺めていました。
こんなことを語りつつ、今日のnoteを終わりたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!