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走らせられないけど・・・
どうも、ウクモリ ヒロオです。
昨年からミニ四駆を始めました。
知人から誘われて始めたのですが、こんなに奥深いとは思っても見ませんでした。
私は実車系のモデル、特にライキリが好きでなので、走行させるために改良を重ねている車両は、ずっとライキリのポリカボディを使っています。まだスペアボディも残ってます。
走らせないミニ四駆
そんな中で昨年夏、品川に大会を観に行って驚いたのは、走らせないコンクールデレガンスという部門があること。デザインや奇抜さなどで評価されるため、走行を前提にしていない場合が多く、私の胸に刺さるものが多々ありました。
いつか作ってみた…そう思っていた私は、夏頃からフレイムアスチュートというマシンを少しずつ改良していきました。
これが作成途中の写真。
フロントノーズを今風に下げ気味により長く、後部はタイヤを覆うように…元々持つ特徴を活かしつつ、シンプルさを追求してみました。
試し塗りした色でお分かりの通り、この時点でオマージュしたいマシンも固まっていました。
ちなみにホイール上部を覆っている後方部分の黒いパーツの部分は、アストラルスターです。
あのマシンのオマージュです
完成したのがこちら。
LEYTON HOUSECG881をオマージュしたマシン。
エイドリアン・ニューウェイが手がけた初めてのマシン。ターボ全盛期に空力という言葉の重要性を示し、歴史を変えた1台。
BPグリーンが印象的なCG891ではなく、ノンターボ最速だった881にこだわりました。
(ただ、デカールはSTUDIO27製のタミヤCG891用です)
フロントノーズが折れるので
今回作ったマシンですが、フロントノーズをかなり下の位置、フロントステーと重なる位置まで下げています。
なので、実際走行したら真っ先に折れます(笑)
実は折れることを想定し、HOUSEのOとUに切れ込みを入れてあり、折れても復旧出来るようにはしてあります。
デカール自体が廃盤で手に入りにくいからこそ、そんな工夫も必要でした。
クリア塗装もしていないため、今のところ走らせる予定はありません。
実際にはかなり粗いので
塗装の状態など、自分ではあまり納得いっていないので、実は機会があれば作り直してみたいと思っています。
ただ、同じCG881仕様を作るよりは、別のマシンもいいかなと。
例えば、今年のアルファタウリのマシンなんかはかなり見栄えがいいかな…そんなことを思っています。
来年、時間が出来れば良いいなと思いつつ、年末落ち着いたら、まずはライキリの改良に入ろうと思っています。
ということで、最後までお読みいただきありがとうございます。感謝!