ミニ四駆作り②1軸フロントにしてみました
どうも、ウクモリ ヒロオです。
ここ最近、1年ぶりにミニ四駆にハマっています。以前のnoteでもお伝えした通り、今回は基礎を学びつつ改造の取り組んでいます。少しずつフロント部分のカタチが見えてきたので、書き綴ってみました。
1軸フロントにしてみました
タミヤが毎年出版している「超速ガイド」という雑誌があります。今年のガイドで、歴代ウィナー対談を読んでいたら、「1軸フロント」という聞きなれない言葉が気になりました。動画を色々とチェックしてみたところ、いなし効果が得られ効果も高いとのことだったので、自分のマシンにも組み込んでみようを決めました。
様々な1軸フロントが紹介される中、加速王さんの動画がとても分かりやすく、なおかつシンプルな構成だったので参考にしてみることにしました。
まずは説明通りに作ってみる
内心は、スライドダンパーやピポットダンパーを同時に取り付けたいと思ったのですが、基礎が大切だと思い動画に登場する部材を調達しました。加速王さんの事例の場合、極端な加工をせずに済むベーシックな改造だったので、作業がスムーズに進みました。
(とはいえ、ホビードリルやリューターなどが無いと作業出来ません)
私の車体は、MSシャーシでも軽量タイプだったので、少しだけ調整が必要でしたが、かなり「いなし感」たっぷりなダンパーが完成しました。2軸の場合と比べて可動域が増えたばかりか、支えがしっかりしブレにくくなりました。コーナリングでの飛び出し防止、相当な効果がありそうです。
通称・キノコを使うリアアンカーをフロントに転用する例もあるらしいですが、今回のダンパーの方が見栄えも良く、メンテナンス性も良さそうなのでトライしてみて良かったです。
そして今はここまで
基礎を作ったのちに、頭を悩ませつつも、従来使っていたスライドダンパーとピポットダンパーのパーツをそのまま転用し、フロントはこんな感じに仕上げました。少し強度的な面が不安なので、スラダン部のストレートカーボンは加工精度と強度の面も考えつつ、作り直したいと思っています。
また、パイプを樹脂製に変えたところ、1軸の動きがさらにスムーズになりビックリ。ミニ四駆はどうしても「カーボン」「アルミ」という言葉に魅せられてしまうので、良い意味で衝撃を受けました(笑)
リアの方は
実はリアも動画を見つつ組み立ててみました。こちらも、動画通りにはなりませんでしたが、とてもスムーズに動くダンパーが出来上がりました。
ただリアに関しては、超速ガイドに載っているここ最近の作例を見る限り、スライドダンパーとピポットダンパーの必要が無いように思えます。なので、とりあえずはこのままにしておいて、不都合があったら改良していこうと思っています。
問題はライキリのポリカボディ
今回はここまでは順調でしたが、ここからが悩ましい課題が待ち受けています。特にライキリのポリカボディをどのようにカットして搭載するか…フロント周りは思い切った決断が必要になると感じています。
今週末はその前に、今まで敬遠してきたMSフレキを作ってみようと思っています。ミニ四駆改造、まだまだ続きます。
そんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!
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