色鳥撮り㊺日比谷公園、外苑公園
どうも、ウクモリ ヒロオです。
気が付けば、実に数カ月ぶりの色鳥撮りです。猛暑の中、写真撮影しに行く気が全く起こらず・・・そんな状況が続きましたが、ようやく撮影に適した気候になってきました。再開の地に選んだのは、日比谷公園。早朝であれば人も少なく、スズメさん達に出会える可能性が高いため、行く機会が増えている場所でもあります。
陽気が良かったからか、9時少し前に到着した時にはかなりの人、しかも海外の方々で賑わっていました。目の前のホテルに宿泊している方々が、目の前に広がる緑の環境に吸い寄せられるように・・・というシチュエーションでしょうが、今まであまり見たことがない状況だったため、少し驚きました。
人が多いからか、いつもの撮影スポットにはスズメさん達はおらず。しばらく出没スポットを探索したところ、人が少なめな場所で彼らを発見。この日は団体行動していたのか、いきなり50羽ほどのスズメさん達が歓迎してくれました。一度座ったらほとんど動かない・・・それさえ守れば、スズメさん達は驚いて飛んでしまうことはありません。結果的には、この場所で30分ほど寛いでしまいました。ちなみに私はエサをあげない派ですが、それでも近づいてきてくれるのは、ただひたすら黙って撮影しているからだと考えています。
日比谷公園は少しずつ人が多くなってきたので、外苑公園の方に移動を開始。と思ったところ、池の方で何名かのカワセミさんウォッチャーの方を発見。こういった場合、確実にいるんです。結果、いつもの場所にカワセミさんを発見。と思ったら、カメラを構えた瞬間、なんと私のすぐ近くまで飛んできてくれました(笑)秋らしいかなり良い写真が撮れたため、いつもなら耐久戦になるハズのカワセミ撮影は10分ほどで終了です。
ということで、スズメさん達を撮影するため、外苑公園の方に移動を開始しました。今まで以上に海外の方で溢れかえる皇居周辺でしたが、和田倉噴水公園までの道のりの中で、可愛らしい姿を捉えることが出来ました。
ちなみにこちらはスマホで撮影した写真ですが、外苑公園のスズメさん達は人慣れしているので、すぐ脇まで来てくれます。エサをあげないと分かると、すぐに飛んで行ってしまうのですが、近すぎて望遠レンズの撮影範囲外だったのでスマホで撮ってみました。
最近は、スズメさんが絶滅危惧種に・・・という話題を耳にすることが多くなりましたが、この辺りでは減ったという印象はあまりありません。場所によっては減っているんだと思いますが、どちらかといえばスズメが・・・というよりも、温暖化の影響でほとんどの動物が住みにくい環境になっているというのが実情だと感じています。なにせ、私自身夏場の撮影は極力避けるようになったくらいですから・・・。
ひさびさの鳥撮りを終え、スズメさん達の可愛らしさを堪能することができました。いかがだったでしょうか?
こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!