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2回目のデザフェスで、ざしきわらしさんに再会出来た
どうも、ウクモリ ヒロオです。
土曜日にデザインフェスタ56に行ってきました。当日は整列入場が行なわれていて、入場するのに少し時間がかかるくらいの賑わい。前回よりも人が来場者数が多かったように感じました。前回が初参加だった私にとっては、未だ未知の世界が多いデザフェス。今回は、知り合いの方々のブースがかなり広域に渡っていたことから、西・南と全てのエリアを見学することが出来ました。お陰で全体像が見えたのが、今回の大きな収穫だったかもしれません。なので、気が付けば夕方まで熱気あふれるデザフェスの会場を堪能することが出来ました。
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最近はデザフェスだけでなく、ギフトショーなど、少し前まで私とは無縁だったイベントに知り合いの方が出展するケースが増えました。特にデザフェスはその傾向が強く、今回は事前に調べただけでも、10カ所以上訪問する場所がありました。それでも行けなかったところがあるので、来年は2日間行った方が良いかも・・・そんなことも感じてしまうほどでした。ちなみにMaker Faire Tokyoの知り合い率はもっと高いので、いつも知り合いのブースを訪問するだけで終わってしまいます(苦笑)
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そんな中、私が注目していたのは前回の開催時に圧倒された、イラストレーターざしきわらしさんのライブペインティングです。私が到着したのは午前中だったため、まだ混みあう前でした。そしてご覧の通り、ちょうど色を塗り始めたところでした。
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実は今回、ざしきわらしさんのブースに行くためにとっておきの秘密兵器を用意。それが偶然ライブハウスで見つけた、KANA-BOONのフライヤー。写真右上のものなんですが、イラストがざしきわらしさんなんです。ROCK IN JAPANの公式Tシャツのデザインもされている方なので、驚くようなことでもないんですが、流石にデザフェスにフライヤーを持っていく人はほぼいないだろう・・・とファイルに入れて持参しました。
(ちなみに、この写真に写っているグッズは当日入手したものです)
フライヤー片手にブースでご挨拶させていただいたところ、やはりめちゃくちゃ驚かれていました。ちょうどライブペインティングで調色を開始したばかりの状況で申し訳なかったのですが、わざわざフライヤーを持ってきてくれて嬉しいと言いながらサインしていただけました。何か記念にと見渡したところイラスト本の存在に気付いたので、何も迷わず・ためらわず・・・こちらを購入。前回のデザフェスで描かれていた作品が、オリジナル版と補正版(データ化し色味を変更したもの)が掲載されていたりして嬉しい限りです。次回のデザフェスで出展されるのであれば、事前に資金キープしておかなきゃいけないなぁと。期待しながら来年を待ちたいと思います。
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前回は、偶然前を通りかかって出会った、ざしきわらしさんと作品。その素晴らしさに触れたことから、今回はライブペインティング見学を中心に会場を歩いていました。ライブペインティングのエリアをゆっくりと時間をかけて見ると、どのアーティストも個々が、それぞれ独自のやり方で表現の付加に取り組んでいることに気付きました。
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当然ながら、土曜日の参加だけでは完成した作品を見ることは出来ません。例えば、ざしきわらしさんが今回仕上げた作品はSNSで発信しているので、画面越しに見ることは出来ます。ただ、実際に目の前で完成した作品を観たら、感じられるものは数万倍なんだろうな・・・そんな風に思うようになってしまいました。また、アーティストと触れ合える…そこがデザフェスの特長だとすると、実際に現在進行形で作品を仕上げているライブペインティング中のイラストレーターの方々との触れ合いは、もしかしたら究極の触れ合いかもしれないなぁ・・・とも。
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前回は西ホールを観るだけで終わってしまった私のデザフェス初参加。今回は南ホールもしっかりとチェック。こんな驚きのペインティングが至るところで開催されていて驚きです。
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帰り際、ざしきわらしさんのところに戻ったのですが、既にファンの方が列を作っていてご本人に話しかけることは出来ませんでした。ただ、たった数時間で着色の方はだいぶ進んでいて、こんな感じになっているところまでは確認出来ました。残念ながらこの作品を最後に、会場を後にしました。
とにかく私にとっては充実感たっぷりだった今回のデザフェス。私ならではの楽しみ方も見出したため、次回の参加が楽しみです。
こんなことを感じつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!