ホンドギツネのカズオ君
どうも、ウクモリ ヒロオです。
金曜日に3回目の接種を終えたものの、1日経った日曜日に強烈な筋肉痛に襲われて苦しみました。昨日は無事に普段通りに戻ったので、何とか三連休の最後の1日だけは楽しい時間を送ることが出来ました。
ところで昨日、突然noteをお休みした理由。実はタイトルの彼と出会うまでに疲れ切ってしまいまして、祝日だったこともありお休みさせて貰いました。ということで、突然休んだ言い訳を書き綴ろうと思います(苦笑)
ひさびさのズーラシア
観たいエリアのほとんどが改修工事をしていたズーラシア。なので年パスの更新は昨年で一旦止めていたのですが、改修がほぼ終わったタイミングでひさびさに行くことにしました。三連休の最終日ということもあり、気合を入れて開園時間前に現地に到着し、無事に年パスを購入。家族連れでにぎわう中、まずは日本の里エリアへと向かいました。
私が年パスを買うほどにズーラシアに通うようになったのは、今は天国で楽しく暮らしているであろう、ホンドギツネのコウシロウ君と出会ったからです。キツネなのに瞳がウルウルしていて、可愛らしい。
しかも、レアキャラで園長さんも会えない期間が2週間も続いた…そんなさまざまな要素が、私を惹きつけました。彼が亡くなった時は、お別れを言いに献花台まで駆けつけたほど、私はコウシロウに夢中でした。
後任のカズオ君
そんなコウシロウの後任として、富山県からやって来たのがカズオ君。2年前に来園し、実際には僅かな期間ですが、高齢だったコウシロウと重なるタイミングで来園していました。会うことはなかったらしいですが、隣同士で同居していたことがあるそうです。
人に全く慣れておらず、ズーラシアに来園して2年経過した今でも、ほぼ状況が変わっていないようです。昨年、一度だけ偶然、撮影出来たことはあったのですが、それ以降は全く会えず。SNSを見ても、コウシロウ以上に出現確率が低いため、どうやらレア度がかなり増してしまったようです(苦笑)
「夕方のカズオ君」と呼ばれているみたい
今回はズーラシア自体がひさびさだったため、ほかの動物にもあいさつしがてら辿り着いた日本の里エリア。午前中に1時間、午後2時間…ホンドギツネの飼育エリアの前で待ち続けていました。
展示エリアに来る人が「出てこないよね」と苦笑しながら立ち去る中、待ち続けました。途中で帰ろうとも思いましたが、SNSをチェックするとどうやら彼は「夕方のカズオ君」と呼ばれていて、おそらくはその頃になれば現れるのかな…そんな風に捉えて待ちました。
サササッと出て来たのは、本当に夕方(笑)一生懸命走りは飼育部屋の方に戻り…を数度繰り返しておしまいでした。ほかの方に聞いたところ、昨日はこれでも往復回数が多かったそうです。
少し薄暗くなりつつある中、走っている時の撮影は厳しくて、ほとんどのショットはピンボケしてしまいました。こんな感じで、ほんの一瞬止まった時を狙ったものが、かろうじて綺麗に写りました。
今回のベストショットは、ガン見してくれたこの1枚です。僅か一瞬ですが、3時間待った甲斐があったというもの。というか、噂は本当で夕方まで待たないと見られないということが分かりました。それが知れたのが、今回の収穫かなと(苦笑)
先輩のコウシロウくらいには出てきて欲しいなと思いながら、ズーラシアを後にしました。
ちなみに日中のカズオ君はどこにいるのか…多くの人が「いないね」と立ち去るのですが、実際には屋外にいるそうです。以前、ズーラシア公式ブログでアップされた写真を引用させていただくと…
こんな感じで、人から見えない場所で、夕方までじっとしているようです。運動不足にならないんだろうか?と心配ですが、カズオ君の生存確認が出来て、とりあえずはホッとしています。
明日はひさびさに行くキッカケを作ってくれた、別の動物について語る予定です。ということで、今日はこの辺りでnoteを書き終えたいと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!