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明日からギフトショーに出展します

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日はひさびさの晴天に心踊りましたが、今日は一転して雲が多くてどんよりしています。ただ、日々刺激的なことが多いので、天候にはあまり左右されずにいられることがありがたいなと。

そんな中、明日から金曜日まで、東京ビッグサイトで開催される「東京インターナショナル・ギフトショー秋2024 LIFE & DESIGN」に出展します。なので、今日午後は搬入のため、ひと足先に会場に向かう予定です。

ギフトショーは多種多様な出展があるため、経営の参考にしたいと思い、10年以上前から通い続けています。ただ、工業用の素材と部品を扱う会社にとって、学びはあれど自社出展するイベントではないと思い続けていました。

状況が変わったのは、先日浜松のイベントをお手伝いした「町工場プロダクツ」をまとめている栗原さんと出会ったこと。町工場の方々が、共同出展形式で同じ軒先で切磋琢磨する姿を見て、とても良い取り組みだなと感じました。ただし、前回まではあくまでも「製造業の発信の場」だという認識が強く、その時もまだ、自社が出展するという判断にはなっていませんでした。

今回、出展を決めたのは「おやっさん枠」という、30cm x 30cmほどの小さな展示ブースを作ってくれたからです。そして、そのスペースであれば費用の負荷がほぼかからず、「製造を支援する会社」として、事例を展示出来るのではないかと感じました。ちなみに、「おやっさん」とは、栗原さん(栗原精機の栗原稔会長)の愛称です。

ここ数年、私自身が枠を飛び越えることの大切さを改めて感じていたこともあり、タイミング良く状況が整いました。初心に帰り、今回の展示についてはひとりで準備を進め、期間中も私が連日出向くようにしようと決めています。新たな領域で、どんな反応があるかも分からないので、まずは私が試験体になろうと。余談ですが、期間中に社員は会場には来ません。社員は、既存のお客様とのご縁を深める時間に使ってもらうよう伝達しているからです。
*ちなみに、工業系のほかの展示会のブース運営は、既存のお客様に有益なことから、ほぼほぼ社員に任せています。

事前準備をしながら、10年以上前にたったひとりで、ロボコンの出展ブースを準備した時のことを思い出しました。あの時と違うのは、社内に理解者がいるかいないか。今回は、社内の状況を考えた上での「ぼっち対応」だというのは、むしろ社内がまとまっている証拠でもあり、私の心の支えにもなっています。

明日から3日間は、初めてのギフトショーを、町工場プロダクツの一員として楽しみたいと思います。もし、ギフトショーにいらっしゃる方は、西2-T24-15に来ていただけると嬉しいです。なお、ワンオペ対応のため、木・金曜日は12:00頃に会場に到着予定です。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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