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ご縁を育んでいくためには

どうも、ウクモリ ヒロオです。

私はこれまで、本当に多くの方と出会いました。実際には、お会いしても一度きりのなってしまう方が圧倒的に多いのですが、その中のごく僅かな方とのご縁が深まって、さまざまな新しいことが出来るようになってきています。

日々出会いがある毎日を送っていると、ご縁が深まり方とそうでない方の違いが、ちょっとだけ分かるようになります。必ずしもセオリー通りになる訳ではありませんが、一番の違いは初対面でも、「だったら、こんなことでつながれそうですね」という会話につながるかどうか。逆に「何かお役に立てることがあれば」という会話だと、ほぼほぼ次に会うことがありません。

私の会社では、「お客様のお役に立つために出来ること」という言葉を掲げていますが、実際にお役に立つことが具体的にならなければ、関係性はゼロのまま。だからこそ、どのように貢献できるのかを考え、結果を出して貢献しなければなりません。私が経営者になって12年が経過しましたが、この言葉は常に発信し続けていました。その結果、ありがたいことに私も社員も、お客様のことをより深く考えるようになり、一度お会いしただけでかなり具体的に何が出来るのかを提示できるようになりつつあります。出来るようになりつつある・・・です(笑)

特に私は、年間で千枚の以上の名刺を消費しているので、初めてお会いした方だとしても、何かしらの話題をかなり広範囲で提示できることが多くなってきています。次に会いましょうとコンタクトすることも出来るので、結果的に新たな可能性につながる機会も増加しています。だからこそ、冒頭で述べたようなことを感じます。

明日はひさびさに、DMM.make AKIBAさんの「つながる交流会」で登壇させていただきます。また、スタートアップの製品化で寄与した事例などを展示することにもなっているので、多くの方と交流することになると思います。ただ、今回述べているように「何かお役に立てることがあれば」という会話だけで、名刺を渡していただいても、おそらくは何も始まりません。

逆にスタートアップ支援をしたいけれども、どのような切り口で始めればよいか・・・そんなことでも仰っていただければ、実は交流のきっかけになります。あとは自分ごととして捉えてらっしゃるかどうか。この点さえ共有し合えれば、おそらくは次会う機会は私の方からアプローチすると思います。

つながる交流会の例でいえば、その後にDMM.make AKIBAさんにどれだけ来るか。そこもポイントなので、2、3度来たからといって何も始まりません。私の場合はすでに9年近く通っていて、4年目ぐらいでようやく製品化のご相談をいただけるようになりました。

どちらにせよ、一度目でどこまで可能性を広げられるかどうかが大切です。自分が何が出来るのかを言語化してあるからこそ、私は多くの方とのご縁を育めるようになりました。

明日は楽しみです。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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