当たるかどうかは神のみぞ知る
どうも、ウクモリ ヒロオです。
今日はひさびさに音楽の話題です。昨年のこのような状況下でライブに行く機会が激減した中、久々に生音を聴くことの素晴らしさに触れられたのが、3月13日の目黒鹿鳴館でのAKIRA TAKASAKI AND FRIENDSの凄まじいまでのパフォーマンスでした。ただ、次の機会はなかなか無いまま時が過ぎている今日この頃でしたが、ようやく来月5日にANTHEMの六本木公演に行く予定になっています。
プラチナチケット化するANTHEMのライブ
実はこの六本木公演、私の音楽仲間のほとんどが抽選に落札するという稀にみる当選倍率となりました。当日になれば、参加者が増えているかもしれませんが、のちに追加公演で設定されたクラブチッタ川崎のライブでほとんどの友人が当選したことを考えると、実際に倍率が凄かったように感じています。
ANTHEMというバンドをご存じない方に説明しておくと、日本のハードロックバンドで今年結成36年目を迎えます。「WILD ANTHEM」や「GYPSY WAYS」といったヒット曲を生み出しながら、LOUDNESSに続くバンドとしてブレイクしました。1992年に活動を停止したこともありましたが、2001年奇跡的に復活。それ以降は、着実にファンを増やしながら活動を続けています。彼らの強みはライブ。熱狂的なファンも多く、大合唱となるライブ会場でハマる人が多いそうです。
昨年、海外公演も含めて、結成35周年のイベントを各地で開催する予定でしたが、2月のライブ以外はすべてキャンセルとなり、全てが白紙に戻りました。今月から、延期されていたツアーが始まっていて、人数的に制限がかかるものの来月の六本木公演も実施される予定です。
本来であれば、六本木公演ではイギリスからRAINBOWなどで活躍したグラハム・ボネットがゲスト出演し、華を添える予定でしたがこの状況で来日出来ず。ただし、再結成後のANTHEMを支えていたドラマーの本間大嗣さんがゲストさんかとなることから期待しています。
新たな公演が発表されました
そんな中、新たな公演「ACOUSTIC ANTHEM」が発表されました。
なんと、1日2回公演でアコースティックのライブ。これまで、イベントで数曲、ライブ後半にアコースティックパートだったケースはありますが、フルセットのライブは初めてだったような気がします。
ただ、気になるのはキャパシティ。
六本木exシアターのキャパが通常着席時920名に対して、今回会場になる横浜ランドマークホールは同1,020名(510名×2公演)と、ほぼ同等のチケット数となっています。仮に席が通常時50%オフだとすると510名分のチケットしかないことになり、かなり狭き門になりそうだなと・・・そんな気がしています。
火曜日から先行予約(抽選)が始まっているので、一応は申し込みましたが当選するかどうか・・・文字通り「神のみぞ知る」状況となっています。
世間では徐々にライブ活動が再開されつつあります。
チケットが当たらなかったり、イベントが延期・中止になったりと厳しい状況が続いています。ただ、昨年の今頃と比べれば恵まれた環境になりつつあることは確かです。
まずは当選したいな・・・という気持ちはありますが、あまり贅沢なことを言っても仕方ないなとも感じています。
こんなことを感じつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!