Bond, James Bond
どうも、ウクモリ ヒロオです。
この週末は思い切り趣味に没頭する時間を作りました。いろいろと書きたいことはあるのですが、今日は長い間待ち望んでいたこの映画の話題からです。
NO TIME TO DIE
007シリーズの最新作「NO TIME TO DIE」を観てきました。
ムビチケを買ったのが、2019年11月のこと。延期が続き、このまま公開されずに終わってしまうのではないか・・・そんなことも頭をよぎりました。ただ、夏頃から10月1日に公開されることが分かり、期待値が徐々に上がりつつあったものの、実際に映画館に行くまでは信じきれませんでした。
延期され続けた理由・・・何気に予想していた通りだったことに驚きましたが、この時期に公開されたこと・・・ある意味でビックリです。
内容については、公開直後のため伏せますが、正直観て良かったと思っています。待った甲斐がありました。これから観に行く人にひとつだけ言えるとすると、エンディング(エンドロール)は最後まで見た方が良いと思います。いずれ、内容については触れようと思っていますが、もう少し先になりそうです。
東京ミッドタウン日比谷で
10月5日まで同所で、「ジェームズ・ボンドのスタイル展」というイベントをやっています。他の方のinstagramの投稿で知り、土日2日とも行ってきました。東京ミッドタウン日比谷の各所で、ジェームズ・ボンドにまつわる製品が展示されているシンプルなものですが、1Fのエントランスにはアストン・マーティンが鎮座。それだけでも観る価値がありました。
ただ、展示物の中で価値があったのは、劇中でサフィン(ラミ・マレック)が着用していた「サフィンマスク」と呼ばれる能面です。ボンドのタキシードや、サフィンの衣装も展示されていましたが、マスクは圧倒的な存在感を放っていました。作品でも、サフィンの冷酷さを物語るキーアイテムとして視覚的な効果が大きかっただけに、作品を観た直後に実物を見ることが出来て本当に良かったです。
2日間日比谷に行った理由
ひとつはカメラで、広角・魚眼のレンズを持っていきたかったからです。
土曜日に確認したのは、1Fのエントランスは3Fから眺めると、会場全景が見えて魅力的だということでした。そして、天井から吊るされたジェームズの雄姿と、アストン・マーティンをどうしても一緒に映したくなりました。実際撮影してみて、8mm魚眼レンズはこういう時にチカラを発揮するなぁ・・・としみじみ。
16mm広角レンズも持参していたので、アストン・マーティンもご覧の通り撮影することが出来ました。DB5の実車は何度か観たことがありますが、007オフィシャルイベントで・・・というのは今回が初めて。手前にオフィシャルの展示だと示す表示もあり、思わずニヤリとしてしまいました。
決して怪しいものではありません
もう一つの理由は、地下通路にこんなものがあったからです(笑)
こんな背景があるのであれば、どうしてもワルサーPPKを持っていきたかった・・・ということでリュックにエアガンのPPKを忍ばせ、現地に向かいました。
お昼過ぎでまだ混み出す手前の段階だったので、決して怪しいものではありません・・・というオーラを漂わせつつ、PPKを取出しました。係員の人に写真をお願いしたのですが、おそらくは他にも持参した人がいたのか、慣れた感じで写真を撮ってくれました。
結果がこれです(笑)
なにか、とても頼りなさそうなエージェントですが、一応はダニエル・クレイグになったかのような・・・陶酔感を味わえました。やっぱり、手に何も持たないままで構えるより、よっぽど様になったので良かったです。
ちなみに、後ろに並んでいた方にもPPKを貸してあげました。撮り終えた時に感謝され、私も嬉しくなりました。当日の荷物の中ではカメラに次いで重いものでしたが、持ってきて良かったです。
展示は10月5日まで
この展示は10月5日までやっているそうです。
残りわずかですが、映画を観た方、これから観る方問わず、ボンドシリーズのこういったイベントは最後になってしまうかもしれないので、行っておいた方が良いと思います。アストン・マーティンDB5、やっぱり格好いい車ですね。
ということで、映画の話題はほぼ振らずに、NO TIME TO DIEを振り返ってみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!