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だからご縁が深まるんです

どうも、ウクモリ ヒロオです。

先日、お世話になっている化学品メーカーの営業担当者の方に、同行訪問をお願いしました。私の会社は、そのメーカーの特約店をやっています。日本全国でも数十社しかいないうちの1社。なので、とても恵まれた関係性にあります。どの会社かはホームページを見ればわかってしまいますが、敢えて伏せておきたいと思います(笑)

社員から先方担当者の方のメールアドレスを聞き、お客様に同行していただくためのアポイントを取りました。とても、機敏に反応していただける方だったので、コンタクトを取り始めた翌日には、訪問日程が決まりました。本当にありがたく感じました。

そして迎えた当日。予定時刻よりも少し早めに到着したのですが、直ぐにその方と合流ことが出来ました。挨拶したところ、「ウクモリさんって社長なんですか?」と驚かれていました。おそらく他の特約店で、最前線で営業活動を行っている経営者などいないでしょうから、そうなっても不思議ではありません(苦笑)

ただ、ご縁があるお客様に会い、自然と会話を進めていく上で、なぜ私が最前線で頑張っているのかを理解してくれたようです。実はこの会社の他の営業担当者の方とも同行したことがありますが、最初は同様に驚かれたものの、案件の交渉を進めていくたびに、私が経営者だという枠を取っ払ってくれるようになりました。

私は立場など関係なく、ただひたすら皆さんのお役に立ちたいのです。

だからこそ、時間はかかりましたが、ご縁を深めながら多く方々のお手伝いをさせていただけるようになりました。そして、このように考えて行動すればするほど、経営者層の方々よりも、実際に苦労されている当事者の皆さんと時間を共有することの方が多くなりました。

文字通り、苦楽を共にすることによって創出された成功事例は、共存共栄という言葉に最も適した成果の一つです。最近、私自身のキーワードがこの言葉に一点集中しているのも、実際に活動してきたことの延長上で見えてきた最適解だと理解したからです。

共に存在し、共に栄えると言っているのですから、そこに地位や名誉は必要ありません。必要なのは、皆で「共にする」という姿勢だけです。ここ数年で共創という言葉が流行り始めましたが、リアルに私利私欲は抜きにしつつ、ただひたすらその実現を追い求めてゆけばよいと私は思っています。誤解がないように補足しておくと、共栄と言っているので収益を求めることが悪いことだとは思っていません。なにせ、それが無ければ日本では生きていけませんから・・・。

冒頭に登場した方とは、お客様との面談が終了したのち、かなりポジティブな情報交換が出来ました。「私もこういった案件やってみたかったんですよ」とも言っていただけたので、お誘いして良かったです。まずは、今回の相談をしっかりとカタチにしたいと思っています。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!



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