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UKT(四段)は間違える #008

将棋ウォーズの棋神クイズをぺたぺたするだけ。
要するに実戦次の一手です。同時に四段()のポカがさらされる….

仕事終わりにツイッター見てたら9六香が盛り上がってて、例の棋譜観たら衝撃だった。将棋とは残酷なゲームだ…


第一問

問題

第一問

対抗系の終盤。
こちらから早い攻めはないので一回受けに回る必要がありそう。どのように受けるのが正解か。




最善手はどっちでしょう。

失敗・最善手

実戦は▲2八角で失敗(-381)

第一問 失敗

実戦は持ち時間がなく、反射で▲2八角と打った。穴熊ではよく出そうな手だが、以下△5六歩▲5八歩△5七歩成▲同歩とされると、馬を自陣に利かすのが難しくなりよくなかった模様。

最善手は▲9三馬(+241)

第一問 最善手

問題図の最善は▲9三馬。このタイミングで自陣に利かすのがよかった。馬も使って受けきりを狙う。

反省・学び
また終盤に時間を残せなかったので時間配分気を付ける。
また、時間が無くなると戦いがある場所から離れている駒が見えなくなるので、常に全体を意識するようにする。


第二問

問題

第二問

対抗系の序盤。
相手が嬉野流の構想から速攻を仕掛けて、銀交換になった局面。うっかりで飛車角両取をかけられたが、傷が小さい受け方があるかどうか。

最善手はどっちでしょう。


失敗・最善手

実戦は▲7七飛で失敗(-211)

第一問 失敗

実戦は銀に当てたが微妙だった。以下△5六銀成で角に当てられて、角がかわせば8筋から逆襲され、放置すれば角が取られる形になってしまった。ただ、玉の深さがあるので思ったほど大差になっているわけではなかった。

最善手は▲7四飛(+149)

第二問 最善手

▲7四飛とかわすのがよかったらしい。△同歩は角で飛車を取って飛車交換にでき、△5六銀成には▲5四飛のカウンターがある。△4一玉にはそれでも▲5四飛とし、次に▲7四歩からの攻めを狙う。

反省・学び
対嬉野流では相手の角が6六に利かないので角を右にひけるというのは最近学んだ。ただ、後の展開は知らないところが多いので気を付ける場所(6七の空間など)を把握していきたい。


第三問

問題

第三問

ゴキ中対一直線穴熊の中盤。
右辺でうまく手を作ることができて優勢な局面。どのように優勢を拡大していくか。

最善手はどっちでしょう。





失敗・最善手

実戦は▲3三歩成(+872)

第三問 疑問手

▲3三歩成△同角とさせて、よいタイミングで▲7一角成からのさばきを狙っていたが、こちらの飛車が動くと5六の金が浮いてしまうのでうまい組み立てがなかった。

最善手は▲5七角(+1633)

第三問 最善手

▲5七角で相手の攻めを切らしに行くのがよかった。相手からめぼしい手がなく、こちらからは▲5五歩~▲3三歩成といった手があり優勢。

反省・学び
大技をかけるのは楽しいが、失敗時の反動が大きい場合が多々あるのでよく読んでから実行するようにする。


入眠が下手すぎにつき、寝不足が続いてつらい、、、

#将棋   #次の一手 #棋神クイズ

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