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2019年の振り返りと2020年の抱負

2019年を振り返ろう

12月31日なので、今年どんなことがあったのかを振り返ってみる。

商業ブログをやめた

3年間くらい運営していたお出かけブログの更新を1月でやめた。

理由はシンプルで、楽しくなかったから。なぜ続けているのかわからなくなってしまった。
ブログを始めたころは「自分のために」書いていたので、思い出記録みたいな感じが純粋に楽しかった。自分のブログを読み返すのが好きで、「この時期はこういうことを考えていたんだなー」と振り返るのが好きだった。

ブログが読まれるようになってからは「どうすれば読まれるのか」を考えすぎて、書くことがつまらなくなってしまった。自分のための記録と誰かのための記録ってずいぶん違う。自分のためならお店の場所情報も店内の写真もいらないけれど、誰かのためならそういうものがあったほうが良いかもしれない。そういう、誰かのために書いておいてほうが良いことを考えるのがめんどくさくなってしまった。

自分のペースで日記を書き始めた

商業ブログをやめてからはnoteで日記を書き始めた。読み返すのが楽しい。できるならば「誰かに読んでもらうブログ」と「自分が読み返す日記」の両方をやれればいいと思うんだけど、同じことを2回記録するのは自分には無理だ。

シリコンバレーに1ヶ月間だけ行った

会社の研修プログラムでシリコンバレーに行ってきた。

シリコンバレーでつよつよな人たちに囲まれても自分はあまり変わらなかった。自分の熱しづらい性格はなんとかならないのかな。嫌いじゃないけど。

シリコンバレーで1ヶ月暮らしてみて、GAFA(FANGA)さんたちと話してみて、やっぱりGAFAはすごいなって思った。同い年の人が年収3,000万円というのは衝撃的だった。みんな幸せなブラックというのも面白かった。話には聞いていたけれど、実際に本人たちと話してみるとやっと実感できた。

1ヶ月実際に働いてみてわかったのは、魅力はあってもやっぱり海外で働きたいとは思えなかったし、起業家になりたいとも思わなかった。盛大な「再確認」ができたことが自分の成果だった。

仕事がほとんど好きな仕事だけになった

サラリーマンだけど仕事がほとんど好きな仕事だけになった。会社に行くのが楽しい。楽しい仕事だから残業も増えてしまう。夜は働きたくないから朝6時から出社することが増えた。

周りの人に「僕はこういう仕事が好きなんですよ」と少しずつ宣伝し続けた1年だった。すると周りのおじさん方が「お前が好きそうな仕事あるんだけど、どう?」と言ってくれるようになった(シリコンバレーもその一つ)

自分が好きなことを宣伝するのは大事なことだ。

社内開発展示会で最優秀賞を取った

11月に社内で行われる社内向け開発展示会で最優秀賞を取った。全体で100以上の出展があり、さらに2位にダブルスコアの圧倒的な優勝。最高。ただの自慢。

一点気づいたことがあった。自分の開発物はご高齢の方から好かれにくいもので、展示会前は小言を言われたり反対されることが多かった。だけど展示会で1位を取ってからは一切そういう声を聞かなくなって、1位の威力はすごいなと感じた。

美容整形を始めた

今年の4月からヒゲの脱毛を初めて、12月にはシミを除去した。

ひげの脱毛は単純に髭剃りという苦行から解放されたかったからだけど、シミの除去は完全に美容目的だった。Newspicksで有名な社長さんだったり、柳井さんや三木谷さんを見ているとシミがない。「すごい人はシミがないんだな」と思って、一番気にしてたシミをとった。トライアルでどんな大きさでも5,000円で取れるというのも決め手だった。

TOEIC820点を取った

今年は会社の昇格試験。要件にTOEICがあるので勉強しまくって2ヶ月で100点アップできた。本当は825点を目標にしていたけれど、5点くらいいいや。

別に英語ができるようになること自体は全然興味なくて、TOEIC820点くらいならAIのほうがすごいと思ってる。それよりも、「目標があったら自分は頑張れる人間なんだ!」ということが再確認できたのが良かった。
勉強していた2か月間の土日は1日10時間くらい勉強していて、やると決めたらできる自分だというのがわかってよかった。

リモートワーカーになった

製造業の弊社にも遂にリモートワーク制度が始まった。早速申請したら社内で初の利用者になってしまい、一時期「リモートワークの人」と呼ばれていた。

リモートワーカーになったけれど、実際は1ヶ月に1回くらいしか使ってない。会社の人と雑談するのは好きだし、会社は自習室として最適。それでも「家で働きたいときは家で働くこともできる」という選択肢が素晴らしい。選択肢が増えることは正義。

カメラ沼(池)から脱した

ブログを始めてから10台くらい買い替えていたカメラ沼(沼とも言えないから池か)から遂に脱した。GoogleのスマホであるPixel3がキレイすぎてカメラがいらなくなった。以下の旅行記はすべてPixelの写真。

自分にはこの美しさで十分なのでスマホだけにすることに。カメラを持たなくてよいのは本当に楽。日記にはあげれていなけれど、Pixelは自撮りもすごい。広角がすばらしくて家族全員で撮ってもちゃんと背景まできれいに映る。

セックスレスが終わった

子供が生まれてから続いていたセックスレスが終わった。3年くらい続いていた。家で行為に及ぶこと、子供を気にしながら行為に及ぶことが嫌で、そのままずるずると3年経ってしまった。奥さんには悪いことをしてしまった。

レスの期間が長引いていることに対しては負い目を感じていた。人間として劣っている感じがしていた。ただ長引きすぎていてもう麻痺仕掛けていた頃に、2人だけでデートに行けることになった。

それからは月に1回2人で有休を取って、2人だけでデートをするようになった。未だに家では行為に及ばないので回数は少ないけれど、ゼロとイチはずいぶんと異なる。12月からは2人目を作ろうという時期になったけれど、今まではそういう話の片鱗が見えるだけでも負い目を感じていた。レスが終わって本当に良かった。


2020年の抱負

ここからは2020年の抱負。抱負は3つ。

1. YouTuberになる
2. もっと趣味エンジニアになる
3. 昇格する

Youtuberになる

今年はYoutuberになる。オリラジのあっちゃんがやっているYoutube大学をずっと見ていて、こんな感じの教育系番組をやりたい。ジャンルは幼児教育を考え中。

Youtubeをやりたい理由は以下3つ。

1. 何か新しいことを始めたい
2. 人に話したら覚えられる
3. プレゼンがうまくなりたい

あとは単純にYouTube流行ってるし、流行りもんはやっておきたいということもある。どちらかというと人さまのためというよりは自分アーカイブな感じでやっていきたい。勉強したことを振り返るのが苦手だけど、自分でまとめた動画だったら振り返れそうな気がする。

もっと趣味エンジニアになる

昨年はおうちハック系のテック日記を書けていたのに、今年はあまり書けなかった。VR系の技術は色々学べたけれど、書籍を読んだり記事を書けていなくて、不完全燃焼感がある。

今年は作りたいものが思いつかなくて、学びにもつながらない悪い循環に陥ってる。来年はもっと趣味エンジニアの活動を強めていって、変な人になっていきたい。

昇格する

最後の目標は会社で昇格すること。社外の人に話したら「え、今どき昇格試験なんてあるの?」と驚かれたけど、まあ伝統的な大企業なんですよ。

昇格すること自体は正直どっちでも良いんだけど、昇格するだけで同じ仕事しているのに年収が100万円はあがるので、コスパいいし昇格しておきたい。


まとめ

来年の抱負。小さいなーと思う。来年も少しずつ成長しよう。

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