21年11月も徒然なるままに
11/6 車のある生活
前日に借りた車に乗って帰帆島へ。一番楽しかったことは、あみあみの巨大遊具で自分と鬼ごっこしたことだったらしい。嬉しいな。
1人で遊んでくれている間、奥さんと最近読んだ本の話をした。無理ゲー社会という、生きていくのが大変な世の中になったというお話。読みながら、息子氏に「なんで生んだの?」と言われないように、息子氏を育てたいと思った話をした。
公園を離れてからはイオンへ。マリオカートが最近のお気に入りらしい。
公園に行って、イオンに行って、外食をする。普通の消費生活だろうけど、とても有意義な日だと思った。車がある人たちはこういう暮らしをしているんだな。毎週借りてもいいかもしれないなと思った。
11/7 Z会
今日は1日家にいたので、テレビDayだった。現在は「2Z会・30分TV」の約束なので、多分10Z会くらいやっていたのではないだろうか。
今まではタブレット学習のスマイルゼミをやっていたけれど、Z会の方が好きらしい。好きな理由は何なのだろう。そこまではうまく言葉にできていないようだった。
・自分のペースでできる(タブレットのページ送りのペースを遅く感じているときが多かった)
・飽きづらい(ひらがな書くのが毎日のように出てきて、さすがにもうあきたらしい)
・早く終わる(多分一番はこれ。だけど実際は難しいワークもあって、長い時も多い)
もしかしたら親の自分たちと一緒に勉強できるということもあるかもしれない。まだ文章として文字を読むことができていないので、勉強するときはいつも一緒にやっている。
一緒にやると、つまづいているところ、できるようになっているところが良くわかる。
もともとは教育時間を外注したかったからスマイルゼミにしていた。さすがに1日10Z会も一緒にやっているとやっぱり「自分の時間がほしー」ってなるけれど、教育は割と大事でこれを外注して良いのかなと思うようにもなっている。
今はまだ、タブレットよりは自分の方が教えるのが上手だ。小学校高学年くらいになったら学習する人がマスになってくるはずなので、コンテンツの質も上がると思う。コンテンツの成長に期待したい。
11/8 ルイージマンション
11/6にイオンに行った際、「ルイージマンションがやりたい」という話になった。
翌日「ゲームは文字が多いから、絵本1冊読めたら買うよ」という試練を与えたら1時間ほど頑張ってくれた。
翌々日となる今日、ルイージマンションが届いた。
前日によゐこの動画を見ていたので、見どころになる度に「これ出てたやつやで!」と喜び、「上向いて!」と自分が言えばルイージではなく息子氏が上を向き、かなりの盛り上がりを見せていた。
11/13 オーパスワン
炒飯が好きらしい。
unoで勝負をして、自分が買ったらオーパスワン、息子氏が買ったら王将という約束だった。息子氏が勝ち、奥さんが「オーパスワン行きたかったなー」と言う声を漏らしていた。
王将に向かう途中、王将を通り過ぎてオーパスワンへと向かっていった。
「もう着いたよ?」と聞くと、「オーパスワン行きたいんやろ」と言っていた。横顔がカッコよかった。
11/14 水色マスク
車を借りて水口へ。
いつの間にかうんていに登れるようになって、最後までぶら下がれるようにもなっていた。成長したな。
今回は8歳と6歳の友だちができたらしく、ずっと一緒に遊んでいた。「水色マスク」と呼ばれていたらしい。
息子氏はスグに仲良くなれてすごいな。友だちが帰る時、「車でついていきたい」と言っていた。
成田牧場でソフトクリームを買った。やっぱり牧場のソフトは満足度が高い。
奥さんが焼き鳥を食べたいということだったので、串焼十段に行ってみた。水分を残しつつ皮をパリって焼くの、上手だな。ヘルシオでも同じ感じで出来たら良いのに。
美味しかったんだけど、息子氏はずっと口を開けてテレビを見ていた。テレビを見ながらご飯食べれるようになるのっていつからなんだろう。
11/18 信楽デート・名付け
今月の夫婦デートは信楽にある然へ。
料理はどれも美味しく、信楽らしく器へのこだわりも高かった。鮮やかなターコイズブルーにキラキラとしたラメのような見た目なのに、手触りは滑らか。
イタリア最古のノンアルコールビールは泡がきめ細やかで美味しかった。薄味の調味料で味付けされた料理を少しずついただくのはとても贅沢な時間だった。
食後はbakery 暦もnota shopへ。
nota shopでは丸い花瓶や壁掛けできる奥行きが平らの花瓶など、珍しいものであふれていた。
黒い服を着た若い女性から信楽焼の話を聞く。信楽の土を使っていれば信楽焼らしく、土の細かさ、塗り薬の種類、焼き方(電気釜・ガス釜・忘れた)の種類で様々な信楽焼ができるらしい。信楽の土は焼いたあとの収縮率が他と比べて小さいらしく、それ故に狸や風呂桶などの大きなものが得意らしい。
荒々しいものもあるし、然のような鮮やかなものもある信楽焼の、種類が豊富な謎が解けて良かった。
少し買い物をしてコメダ珈琲へ。
来月生まれる子の名前がなかなか決まらなかったので、ポストイットで大事にしたいことと名前の候補を整理した。散発的に話していたことがスッキリとして、やっと決めることができた。
2人でポストイットを使うのは初めてで、奥さんも楽しい時間を過ごせたらしい。
11/21 淡路島の南
車を借りて出産前最後の旅へ出発。
おそらく初めての〇〇狩りをした。食べる量以上にたくさん取りたいぐらい、楽しんでくれていた。
徳島ラーメン美味しかった。誰もいない貸切状態だったので少し不安だったけど、退店時にはいっぱいになってた。
ホテルは小さいゴキブリがいてそれだけで最悪な気持ちになった。ヤバそうな感覚は予約時からあったので、もう少し安宿フィルターをかけたほうが良いかもしれない。
11/22 あすたむらんど徳島
雨に降られたので科学館があるといううわさのあすたむらんど徳島へ。
ちょうど1ヶ月前に木の森美術館ができていたらしく、ここがとても良かった。5時間くらい滞在したのではないか。
ホテルは昨日と同じ最悪ホテルだったので、近くの温泉へ。
旅行中にその土地のスーパー銭湯に行くのは幸福度が高い。スーパー銭湯って本当にコスパがいい。
そのまま銭湯でご飯を食べた。
11/23 鳴門
阿波おどり会館。
感染対策で踊り体験は少なくなってるらしく、代わりに演舞が増えていた。あまり踊りたくないし、この割合で良いと思う。
息子氏は踊りを楽しみにしていたらしい。こういうのが好きなんだな。
渦の道
息子氏は割と怖がってた。「怖い〜」と言っていて、まだ怖いことを隠すお年頃ではないんだなと思った。
渦潮はなかなかの迫力で、海の青さが見えないくらいに白い波で渦巻いていた。
「今度の旅行では船に乗ろう」と約束してホテルへ。
良いホテルだ。ホテルに着いてからすぐに芋掘り体験をした。鳴門金時はさらさらの砂に埋まっていて、するすると抜くことができて気持ちよかった。
予想以上にお持ち帰りが貰えたし、焼き芋も貰えてお得感が高かった。いい笑顔。
夕食は久しぶりにホテルバイキング。海の幸が沢山あった。鯛しゃぶ、鳴門わかめ、鳴門金時が美味しかった。
特にわかめが美味しくて、食感が素晴らしい。この食感は既製品には作れないものだと感じた。
息子氏もたくさんおかわりしていた。最近良く食べるようになったな。
温泉も2つあって、展望風呂も露天風呂もどちらも良かった。
11/24 帰着
日の出を見る。
魚釣りをして、パンケーキを食べた。
3人家族で行く最後の旅行も、いい思い出になった。
11/30 退職
自分が受け入れた中途社員の人が退職されると聞いた。寡黙な人だったけれど割と好きな人だったので寂しい気持ちになった。
今後はどんなことをするんだろうか。FIREしたのか、別業界へ転職するのか、結婚するのか、もしくは良くないことが起こったのか。
その人にとって幸せな退職であるといいなと思った。転職してくる人はたくさんいるけれど退職する人はほとんど見たことがないので、前向きな転職なのかだけでも聞いてみたいなと思った。