9/16 ドル円(USD/JPY)のテクニカル分析 前回レビューと今後の予測
前回レビュー
次のチャートは、2024年8月1日から9月16日までの4時間足の値動きを示したものだ。
ドル円の価格は、2024年9月16日現在、140円付近で推移している。前回13日の投稿時点(垂直線)で、「高値上限141.8-143円付近」、「安値下限140.7-140円付近」と予測した。
その後の結果として、16日現在「高値141.4から安値139.7付近」で推移している。
今後の予測
安値に関しては、短期的な安値下限付近に到達していることから、今後短期的に上昇(上昇矢印)する可能性がある。
しかし、赤帯が示す価格帯にはレジスタンス帯が存在していることから、相当大きな上昇の勢いがない限り、今後も下落傾向が続く可能性が高い。
16日16時時点の予測として、高値上限は140.8-143円付近(赤帯下限と上限)
ボラティリティーが高くなるなどの影響で144円付近までオーバーシュートする可能性も考慮したい。
もし、チャネル下限を大きく下抜ける場合(下降矢印)、更に円高が進行する可能性が高まる。
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