ポジティブシンキングの落とし穴

最近になって
以前の私はエセポジティブだったのかもしれない
ということに気がついた

昔から
割と何でもいいように考えられるし
一見　悪いと思われるような出来事も
そこまで深刻にならずに受け止めて
まぁなんとかなるさと考えることができる

一瞬　えっ⁉︎と思うような出来事があっても
その事を別の角度から捉えて
自分の気持ちを楽にすることもできる

もちろんそれは今でもそうだ

実際に　目の前に起こる出来事は
全て自分が創り出していて
必要だからそれが起きているのだとも思っている

だけど
悲しかったり　苦しかったり　辛かったり…
そんな感情を感じたくないために
そこから目を背けたいために
その感情と向き合うことから逃げるために
ポジティブシンキングになっていたのではないか…

ネガティブは良くない
ポジティブがいいと
自分の中で優劣をつけて
本当はこれ嫌だ　辛いよぉ　苦しいよぉの
感情を見ないふりして
無かったことにしてただけなんじゃないか
ということに気がついた

どんな感情もあって当たり前
知ってはいるのにね…

もっと自分の感情に敏感になって
湧き上がってきたどんな感情も
しっかり感じてあげよう

まずはしっかり気づくこと
そこからだな