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海を越えれば日本食はこうなる
*「上位に」でした。
この問題を未だに日本の友人から沢山質問されるので、英語圏に漂ってる不思議なレシピを三点あげました。
こっちのネイティブでまともな日本食レシピを書いている人がいたら逆にビックリしますよ。
美味しいならアレンジされてもOKなのですが、飲み込めない食べ物にされる事が多々あり最初は驚きましたが今は慣れちゃいました。
ラーメンのレシピなんてコクの出る調味料がゼロな為、辛いか何を食べているのか訳が分からない!
テスコの寿司もクリームチーズ入っていてカチカチで戻した一品。フルーツの寿司の中にもクリームチーズが入っていたし、マジで脳が危険な物が入ってきたぞの信号を出し戻した。
それぐらいの衝撃があるぞ!
少し行けば流石にロンドンには美味しい日本食レストランがいくつもあるのだが、今はこのご時世でなかなか行けず最早何が日本食だったかよく分からなくなる現象が起こる。
たまには日本食のデリバリーをするのだが、家の近所にある日本食はイギリス人が作っている。味噌汁はでっかいどんぶりに入っていて、寿司の魚のネタが異様に薄く、シャリがデカすぎて酢飯ではないのかと言うほど味がない。何を食べているのかよく分からなくなるのだが、何なのか。
世界共通で一番安定しているのはやはり中華である。
色んな国へ行ってきた。イギリスは移民大国な為にアフリカ料理からアフガニスタン料理、南米料理、ヨーロッパ料理を全部食べれるし、近所にも色んな人がいる。
ブログにも以前書いた事があるが、一般家庭でこんなにアルデンテを気にする国は日本とイタリアしかない。これは言い切って間違いがないし、シェフや仕事関係の方などと話していても海外へ行く方が多く同意する。
私は当時フランスにはアルデンテを気にする文化があるかと思っていたのですが、ローカルのレストラン達はアルデンテなどない。スペインもなかった。中国のラーメンにもないよね。韓国は日本の文化を取り入れてるところだし。アフリカ、南米もない。
一言!イギリスはその柔らかい茹で方を絶好調に超えて更にぐちゃぐちゃに茹でる人が多い。原形がないやん!
これは歴史に関係していて、その昔イギリスでは不衛生で水も汚かった。その為、茹でて茹でて殺菌効果を狙って茹で過ぎていた。その文化が今も少し残っているという。イギリス人の家庭でどこまで茹でたらそこまでパスタの麺がうどんの様に太くなりくっつき合うパスタ以外の食べ物に変化させる事が出来るのかと不思議であった。
イギリスの皆様には日本食を作るならせめて日本食の基本を5分でも勉強して、調味料一つくらい日本の物を使って欲しいし、旨味を入れてくれと言いたい。
といっても、今度投稿しますが日本食のイメージが悪く定着している人も多く、なんて事言いやがるんだ特集も書きます。ここはフェアにしときます 笑
慣れか?パソコンが修理から戻ってきたのですが、全く改善されません。どうしたら良いのだろうか?と謎が沢山ある最近でございます。
*インスタ投稿と同じです。
それでは皆様良い一日をお過ごし下さい!
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