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サブスクでは味わえないCDの良さ Vol.1

最初の一枚

 最初の一枚、というと各々のジャンルの名盤!みたいな感じで紹介されることが多いですが、ここでは僕が初めて買った洋楽のアルバムを紹介したいと思います。

Green Day / Warning 

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 なぜ、最初の一枚がこのアルバムなのかというとGreen Dayのことを何も知らなかったからですね。このアルバムを買ったとき(もちろんブックオフで買いました)は高校一年の時で、すでに超メジャーなAmerican Idiotが出回っていたのですが、ネットもそこそこ普及していたにもかかわらず情弱だったのと初めて洋楽のCDを買う、ということでウキウキしていたこともありGreen Dayの文字を250円コーナーで見つけた時には何の曲が入っているかも気にせず勢いで買ってましたね。

 ただ、、前情報としてAmerican IdiotのPVを何度も観ていたのと、この曲しか知らなかったこともあり正直Green Dayって意外とパンチ効いてないバンドなのかな?っと聴いた当時は思ってしまいました。いや、いいアルバムですよ?今となっては何度もリピートしてる素晴らしいアルバムです。何を伝えたいかというとCDを買い始めたときとかマイナーなジャンルのバンドにハマり始めた時というのはせっかく買ったCDがイマイチだったなんてことは音楽好きからすればあるあるですよねっていうことを伝えたいんですよ。

サブスクでこの曲あんまり、と思うのならばスキップするなりほかの曲を選んでしまえば済んでしまう話ですからね。あまり自由に使えない予算の中でせっかく買ったCDなので何かいい曲はないか何度もリピートして聴いたりそもそも、なぜそのアルバムを作るに至ったのか背景をrockin'onで読んでみたり、歌詞は何を伝えたいんじゃいと歌詞追っかけながら和訳見たりしてると曲自体が自分にとっては好みではなくても愛着湧いてきますよね。もしくは無理やり湧かせますよね。この先、このnoteを更新するにあたり何度もこの境遇は出てくると思うのでよろしくおねがいします。

Track list

1.Warning
2.Blood, Sex and Booze
3.Church on Sunday
4.Fashion Victim
5.Castaway
6.Misery
7.Deadbeat Holiday
8.Hold On
9.Jackass
10.Waiting
11.Minority
12.Macy's Day Parade

 何度も聴いたアルバムですが、この記事を書くにあたってもう一度聞き返したのですが、全体通してすごく爽やかですよね。食べ物でいうと野菜多めのポトフみたいな。
でも、歌詞見てみると割と攻撃的というかちゃんとパンクなんですよね。
Minorityは、PVも出てますしサビメロ聴けばなんかで聴いたことはあるぐらいの人は多いと思います。半分くらい?アコギ使ってる曲だと思うのでテンポが速い曲が苦手な方にはおすすめですね。カフェなんかで一人で聴くのもいいんじゃないですかね?(適当)

最近のアルバムのウノ!ドス!トレ!っぽい雰囲気もあるのでほんとに聴きやすいと思います。ちなみに、このアルバムで僕が一番好きな曲は、2曲目Blood, Sex and Boozeですね。題名が血とセックスと酒ですし。
ちょうどこのアルバムを出した時のインタビュー載ったrockin'on持ってたんですけどねー、このアルバムのうんちくでもマウント気味で書こうと思ったのですが、見当たらないので気になる人は自分で探してください。そして僕にも内容教えてください。

2021年、来日!

メジャーなDookiEAmerican Idiotの話題をほぼ出さず、さしてWarningについても触れずダラダラと書いてきましたが来年8年ぶりに来日するそうですね。また、キャンセルにならないか心配なところですがもし、この記事を偶然に見てしまって少しでも興味が湧いたらWarningからひねくれた入り方をせず1stから聞いてみてください。色褪せず素晴らしいアルバムです。
コロナが心配ですが、ここまでのビッグネームはなかなか日本に来てくれませんので是非観に行ってみてください。俺も行きたい、、、

https://www.creativeman.co.jp/artist/2020/03greenday/

一応公式載せておきます
MONGOL 800も出るので楽しそうですね


では、また

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