“地の涯”の温泉に入るということは…
世界自然遺産のなかにある温泉♨️
暖簾を潜ると 湯屋は 新しい
内風呂である。
“露天風呂に入る時は 湯浴み着を
必ず着用と”
そう 混浴の露天風呂である。
流石に ヒグマは 入りには
来ないだろうけど….
貸し切りである。
湯船を 歩き
心地よいところを探していく
地の涯の湯は 程よく心地よい
夜中に入った時は 流石に
湯船まで辿りつくのに 凍えそうだった
地の涯の宴の始まりである。
地の小鉢が並ぶ….
宿のお兄さんは 気前よく
一番 高いお酒を 注いでくれる
流石 地の涯
竜宮城では 無いけれど…
閻魔大王にも出逢わず
心地よく 酔わせていただける
何も無いけど
全てある
この時は まだ 明日の朝
大変な事が 起きるなんて 夢にも
思って居なかった
ただ その景色だけは 何故か
浮かんでいた。
平安な暮らしをする縄文人
浦島太郎な浮世雲
地の涯の温泉に入るということは…,,
この地の匂いに包まれると言うことで
自然体になれるの
え?~~~ マジ⁉️
って 事が 起きるとは知らず
ただ
なんだか
ワクワク感が 湧いて来る
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