【NGSL】最新の科学に基づく最強の英単語リストの話
こんにちは、めるかです。
仕事のために英語を勉強している最中に、便利な英単語リストを見つけたので紹介します。
初めての有料記事ですが、中学生の諸君に必要なところは無料で公開してるので中学生は最後まで読んでほしい。
高校受験がんばれ~!(元塾講師の叫び)
さて、このnoteは”最強の英単語リスト NGSL1.2”のお話をします。
胡散臭いと思ったそこのあなた、とても良いリテラシーをお持ちです。
ですが、まずは以下のデータを見てください。
それからこのnoteの続きを読むか、各自判断してほしいと思います。
最強の英単語リストであるNGSL1.2の凄さは、コレです。
凄すぎますね。
正直、もっと早くこの存在を知りたかったです。
メッチャ効率いいやんけ。
NGSLとはNew General Service Listの頭文字をとったものです。
これは、第二言語学習者にとって最も重要で基礎となる一般英語の単語リストの作成を目的としたプロジェクトで作られたものです。
公式サイトはこちら (サイトは英語のみです)。
このプロジェクトの経緯としては、1953年に言語学者マイケル・ウェストが約2000語の頻出英単語リスト「GSL」を作成しており、60年以上使われていました。
上記の「GSL」の作成方法を洗練させ近代技術でパワーアップし、作成したのがNGSL1.2です。
「New」つまり現代版としてNew General Service List(NGSL)が作られました。
NGSL1.2は2023年4月にリリースされたNGSLの最新版です。出来たてホカホカ!
しかし、こちらの公式の資料(csvファイル)には各単語の解説(和訳含む)がありません。
なので、勉強したい!と思ってもすべての単語を調べる羽目になります。
そのため、今回は私が勉強する際に作った各単語の解説(和訳含む)付きファイルをこのnoteで公開しようと思います。
ファイルの中身はこんな感じです。
NGSL1.2は2809語あるので私の作成したファイルにも2809行分の解説があります。
単語数が多いと思った方向けのメッセージですが、上位のワードは「the」「I」などの極めて簡単な英単語を含むので、そこまで構えなくても平気です。
あとでサンプルファイル載せるので試しに見てみてください。
解説の項目は
となっています。発音記号も載せようか迷ったのですが、
”発音はGoogle先生に聞いて実際の発音を聞いたほうが良い”と判断して載せていません。
各単語は頻出ランキング順に並んでいます。
2列目の数字がNGSLの統計による頻出度を表しており、数字が大きいほど頻出です。
すでに頻出ランキング順になっているので、頻出のものから覚えることで最高効率の学習を狙えます。すごい。
自画自賛ですが、ここまでしっかりした日本人向けのNGSL1.2のリストはネットで探してもないと思います。(2024/09/10 時点)
そして今回、上記の最新版のNGSLである「NGSL 1.2」の各単語の解説CSVファイルを300円で公開します。
ネタバレですが、ChatGPT4o-miniのAPIを使って自動で作成しました。
すべての解説にひと通り目を通したものの、私自身は英語の専門家でもないのでその点も踏まえて安く公開することにしました。
ただ、サーバー代とChatGPTのお金はかかっているのでね。
コンビニおにぎり2個分、頂戴させていただきます。
さて、最後にここまで読んでくれた方へ&中学生の諸君へ…
NGSL1.2の1000語までのサンプルを無料で公開します。
これはファイルの中身を信頼していただきたい&金のない学生のためです。
中学生でこんなブログを見ていたら偉すぎる。
1000語で高校受験の98.11%カバーできるらしいので頑張れ~!
改めて、NGSL1.2の2809語全部の解説付きファイルは以下は有料で公開させていただきます。(CSVファイルのみなのでご注意ください)
サンプルを見ていただくなどして、欲しいと思ってくださった方は以下の有料部分にて、ダウンロードをお願いいたします。
あと、極まれに解説のフォーマットが少しだけ崩れていることもありますので、ご了承いただける方のみご購入ください。読む分には全く問題ないレベルです。
300円なので、物は試しにといった気持ちで買える値段にしております。
ぜひご活用ください。
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