なにができるか、ではなく、どうあるか
人と接するときは、
「その人はなにができるのか」ではなく
「その人はどう在るのか」を大切にしています。
その人が持つ、才能やスキルを全て取っ払って、本当の意味での「その人」を見たとき、尊敬の気持ちが生まれてくるか。
社会的な地位があるとか
高度なスキルを持っているとか
過去の秀でた実績があるとか
もちろんそれは素晴らしいことだけれど、その人の在り様を表すものではありません。
感謝や詫びの気持ちを伝えてくれるのか
自分を大切に扱ってくれる人なのか
真心やリスペクトがあるか
そのことの方が私にはよっぽど大事で、目に見える部分に惑わされず、目に見えない部分を見極めていきたいと常々願っています。
家族や、友人や、お客さま、私と関わりを持つ全ての人に伝えたいのは、あなたがなにも持っていなくても、例えなにもできないとしても、そんなことはどうでも良いことで、私はあなたの「在り方」そのものが大好きだということです。
ちゃんと、ちゃんと、伝えていこう。
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