ぶつかりおじさんVS当たり屋

　ぶつかりおじさん。多いね。
　おじさんじゃないぶつかりおじさんもいるね。若い女の人がさらに若い女の人にぶつかっていくのを見たよ。
　ぶつかられたときに、予め用意しておいた壊れたスマホとか派手目に落として、修理費を請求する当たり屋とか、派手目に転んだ後に「俺のスケに何してくれてんねん！」って怒鳴りこむチンピラとか用意しておきたいね。

　お坊さん派遣のおぼうさんどっとこむみたいに当たり屋さんドットコムを作ってぶつかりおじさんにどんどんぶつけて行くというのはどうだろう？

　いや、どうだろう？って言われてもって感じだけど。
　でもスマホ片手に通話しながら自転車乗ってる人とか見ると、「当たり屋さんにとってのボーナスチャンスじゃん」って思うね。
　一罰百戒って言うけど、それでも学ばないのが人間と言ってしまえばそれまでだ。

　マナー講師を失礼クリエイターと言い換えるライフハックがあったけど、電車などで降りる人が先と言うのは後付けマナーだったのだろうか。
　お年寄りとか、私が降りる前にがんがん乗ろうとしてくるよね。はやく座りたいんだろうね。
　人生の先輩たちが知らないのだからきっと失礼クリエイターの作った後付けマナーなのだろう。
　とはいえ列に並ぶとか公共交通機関でマナーモードにするとか降りる人が先とかくらいは守ってほしいような。その最低限と言う線引きをどこにするかってのは難しい。
　きちんと服着て外出してるだけでもえらいよ。