サロマ初参加して驚いたこと
今回、サロマ湖100kmウルトラマラソンに初めて参加して驚いたことがある。
こんな大会、1回完走するだけでも大変なことなのに、これを何度となく完走するランナーがいるということ。
おそらく一般的には知られていないと思うので、この大会の「称号」の話を先にしておくと、100kmの部を10回完走すると「サロマンブルー」という称号が与えられる。それを目標に掲げるランナーもいるみたい。連続で完走できたとしても最短で10年かかる…。
サロマンブルーになると、フィニッシュ地点の公園に足型のプレートを残せるみたい。大会の翌日に案内してもらったよ。しかも、そんな偉業を達成する人なんてそうそういないと思うじゃないですか。
そしたら、この足型がズラリと並んでるんですよ!!!
自分が生きた証をこういうところに残すというのもロマンあるね。
ちなみに20回完走すると「グランブルー」という称号が与えられるとか。もう、意味がわからないよ…。
大会の途中、70キロぐらいのエイドであった男性が「今年、10回目なんですよ」と言っておられたが、無事に完走しただろうか…。完走していて欲しい。