双極性障害の事例集(躁編)

ノリで自分的にやべ〜って躁の時の事例を挙げていきます。

「双極性障害って何がやばいの?」
っていう双極性障害初心者の方から

「躁でやらかして今鬱になっている…」
という同士まで

こういう患者もいるよ!っていう記事です。
思い出したり症状出たりしたら追記していきます。

お金を使いすぎる

一日で数十万ぐらいギャンブルやった
(当たらなかった)

SNSで言われた通りにやったら絶対当たるっていうギャンブルして、全部外れました。

そのギャンブルが最低十万〜だったので、普通にお金無くなりましたね。
めちゃくちゃ叱られました。

最近その時の分割払い終わりました!やったー!

百万単位のローン組んだ(複数)

これはチェーンの着物屋でカツアゲされて組みました。

着物好きで体調良い時は着たりするんですが、普通にローン組むのはやばいです。
しかも桁がえぐい、期間長い。

1個払い終わったのですが、もう1個は残り2年くらいです。

欲しいものを見境なく買った

気に入ったデザインの鞄、着物、洋服、本、カフェでコーヒーやお惣菜など、めちゃくちゃ買いました。

普段買わない人なので、躁が終わった後によく着たり使ったりしています。

でも身体1つなのに浴衣を5着買ったのはわけわかりません。アホか?

補足:現在の対策

現在は介助者にクレカやキャッシュカードを全て預け、ネットショッピングも介助者経由で買っています。

現金もその日必要な分(多くて二千円ぐらい)をもらって生活しています。


活動しすぎる

寝れない

寝ずに編み物やお絵描きなど、何か活動し続けてしまうんですよね。

双極性障害を発症前からそういう時もあったのですが、発症して躁の時は狂ったように動くんです。

しかも動きすぎの自覚がない、これが本当にやばい。

突発的に行動しがち

双極性障害は体感的に鬱より躁の方が危ないです。
ノリで動いて社会的に死ぬのもありますが、
ノリで死のうとするからですね。

自分は躁の時に練炭焚いたり、ODしたりと
いろいろやってしまい、お金勿体なかったなと思います。


コミュニケーションの影響

多弁・全能感

自分が正しいと思って、それをすごい勢いで語り出すんですよ。

無謬の想定は良くないですし、そもそもしゃべり続けるのはコミュニケーションではなく押し付けです。

本当に当時の人々に申し訳ない。
普段からも気をつけていきたいですが、躁の時は特に顕著に現れるので書いておきます。

攻撃性が生じる

上記の全能感にも通じますが、自分が正しいと信じて疑わないので指摘する人を敵と見なしがちです。

他にも「こういう人はダメだ」「そんな人許せない」といった決めつけや攻撃性を示しやすいです。

正義感があるのは良いですが、安易に攻撃するのは愚かだと普段は思っているので、これも結構困ります。


まとめ

躁の間は自分最高!って思いがちですが、実際は異常ですし周囲から孤立していくのは躁の時が多いです。

少しでもその兆候に早く気づき、適切な対処を取り、大切な人を大切にしていきたいです。

その為にも、実際の事例を集めて日々体調チェックを続けていこうと思います。

周囲と自分を傷つけすぎない日々が続きますように
ではまた〜

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