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花と本と菓子

 昨日は、月イチの甲状腺クリニックに行った。

 終わったあと、丸善で本と画集を買った。

しのとうこさんの画集(左)

 右は、以前「論語」で見た記事で紹介されていた本なので読んでみたが、話の設定が気になった。
 孔子と、その主な弟子たちの短編集なのだが、かなり年上の子路(ここでは季路になっている)と、最年少に近い弟子たち(孔子より44、5歳下の弟子)が、まるで学校の先輩、後輩のように接している。彼らは親子くらい歳が離れているのである(子路は孔子より9歳下)。

 下村湖人の『論語物語』を下地にしているので、子路(季路)に対する描かれ方も激辛である。児童書コーナーにあったので、『論語』にほとんど馴染みのない子どもが、子路に変なイメージを抱かないか心配になる熊吉であった😓。

近くに寄ると、良い香りがする。

 広島駅近くの川沿いにあった、インドセンダンの花。以前は6月頃咲いていたが、これも早くなった。

 見出し画像は、広島そごう地下でお買い上げの、高木さんの「藤波」(右)と「井手娘里」。このあと、お茶タイムにいただく予定😃💕。

            🐻

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