希望の轍

クリニックに行った
前回の予約をすっぽかしたことを謝る
「またちゃんと来れてよかったです」と言われる
人の温かみ

このところ睡眠がうまくいっていなかった
夜中に何度も目が覚める
そして早朝に目が覚めて、もう眠れない

今回はレスリンという薬が増えた
久々に目覚めることなく朝を迎えた
早朝に目が覚めるのは変わらないけれど

昼間はあんなに眠たいのにな

6/14から新しい会社にいくのだが
その前に一週間ほど有休をもらっている
驚くほどに体が軽い
働いている時分はずっと体が重くて
重力が増しているようだった
いまきちんと休めているのだなということを実感する

鋼の錬金術師(フルメタル〜のほう)を一から見るなどしている
また昼に米を炊いたりする
たくさん惰眠をとる
あるいは人間らしい、と思うなどする

行き道と帰り道について考える
行き道は長く感じて、帰り道は短く感じる
みんなはどうですか
思うに目的地をめざしているときはじれったく、
体感として道のりが長いのではないか
帰り道は惰性なので(それが正しいかどうかはわからない)、短く感じる

どうでしょう

それって人生と同じですね
嘘ですが

今日もきちんと眠れるといいなあ

おわり。

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