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ヴェーダっていうのは…

ヴェーダ、ヴェーダ
と言っておりますが

ヴェーダって何なの?

ということで

ここで
私なりに でっきるだけシンプルに
まとめてみたいと思います


VEDA(ヴェーダ)とは

(画像お借りしました)

ヨガの経典である『VEDA(ヴェーダ)』

これはサンスクリット語で
日本語では『知識』と訳されます

国・人種・宗教・時代を超え
全ての生命体に当てはまる永遠の知識
と言われています


① 宇宙と人生の取扱説明書

ヴェーダ =「宇宙と人生の取扱説明書」
と言われます

人生の取扱説明書
と何度も言ってきましたが
実は『宇宙と人生の』取説なのです


取扱説明書って
例えば電化製品を買うと付いてくる例のものです
(言うまでもなく…)

その電化製品を作った人が
「こうやって使ってください。そうすれば上手くいきますよ。もし問題か起きたら、こうすると解決しますよ」
と教えてくれるものです


では
「宇宙の取扱説明書」ってことは?

宇宙を作った人が 教えてくれるもの
ということになります

宇宙の創造の時にはあったということなのです!


また
ヴェーダは カーナビ にも例えられます
目的地を設定すると
そこに行く道筋を案内してくれるのです

カーナビがまだなかった時代を知っている人は
思い出してみてください
車に乗る前に予習が必要でした
分厚い地図帳を開いて
どの道から行くのが良さそうかあれこれ検討し
メモに書いたりして。
○号線を行き、△信号を左折して□号線に入る
なんてね
いざ走りながらも
メモと分厚い地図を助手席に置いて
赤信号のたびにチェックしながら
それでも道を間違えて
また地図を調べたりして…

そう思うと
今やあたりまえにあるカーナビは
なんて便利なんでしょう♪
カーナビにお任せしていたら
行きたい所に連れて行ってくれるのですから

ヴェーダは
そんなカーナビにも例えられます


② 世界最古の哲学

① に書いた通り
ヴェーダは宇宙が創造された時には
すでにあったのですから
世界最古に違いありませんし
そもそも
世界最古とか
言ってる場合でもないわけです

ヴェーダが文字になったのが
約5000年前と言われます
紙やペンも無かったその頃
葉っぱや木の皮などに記されました
そして本になったのは数百年前のことです

それよりもっと前は
師から弟子への口伝えでした

本来 経典とは
本を読んで覚えるのではなく
耳で覚えるもの。
師から聞いて それを繰り返し唱え
丸暗記するものなのです

そうやって
ヴェーダは宇宙創造の時から今に至るまで
伝え続けられてきました


③ 膨大な量の知識

一生かけても読み解けない量の
膨大な膨大な 知識です

「宇宙と人生の取扱説明書」ですから
そりゃそうなのでしょうと納得!



ここで
そんな膨大な
一生かけても無理ってほどの量の取扱説明書なんて
開いてみる気にならないじゃないですか‼︎
(保険の約款みたいに…⁉︎ 例えば、ね)


そこで 朗報です!!


そんな使いづらい取説では意味がないでしょう、と
一生かけても読み解けない量の
「叡智のエッセンス」
だけをまとめたものを
宇宙を作った人は
私たちに与えてくれていたのです



それが
『バガヴァッドギーター』
という本です



そのバガヴァッドギーターの
最初に書いてあるのが…

『魂の知識』です

『人が古くなった衣服を脱ぎ捨てて、新しい衣服に着替えるように、魂は古くなった肉体を脱ぎ捨て、新しい肉体をまとうのだ。』
(ジャヤーナンダダーサ翻訳『バガヴァッドギーター』第2章、22節)


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