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わたしのおすすめ映画リスト、

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わたしのおすすめ映画を年代別にまとめました。この中からあなたのお気に入りの1本が見つかりますように。
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おすすめ映画リスト|2020s〜

映画を浴びるように見ていた学生時代から今では好みの映画もだいぶ変わったように思う。映画を見はじめた当初は、ハリウッドの大作映画ばかり見ていた。そして大学時代は古典映画やら名作映画ばかり見ていて、卒業後には古今東西のインディーズ映画ばかり見ていた。 いまは原点回帰したのか、ハリウッドの大作映画も見るし、白黒映画も見るし、名作映画も見るし、古今東西さまざまな国の映画も見る。要するになんでも見る。 ただ何でもかんでもというよりも、こういった映画に惹かれるな、という好みがはっきり

おすすめ映画リスト|2010s

2010年代は映画を本格的に学びはじめたり、社会人になって仕事をはじめたり、世界が広がった10年だった。見た映画のほとんどが映画館や映画祭でみた作品ばかり。 お金にも時間にも余裕が生まれて、いろんな国の映画をみた。ハリウッド映画か日本映画しかなかった私の世界に、フランス映画、イギリス映画、ポーランド映画、スペイン映画、インド映画…本当にいろんな世界が入ってきた。 映画は手っ取り早くそのお国事情が見れるのが楽しい。国によって、恋愛観も死生観も全然違うし、大人と子どもの距離も

おすすめ映画リスト|2000s

私にとっての映画は、その作品だけじゃなく、思い出として残るものだ。映画だけが記憶に残るというよりも、映画を一緒に見に行った人や食べたもの、その映画に関するエピソードが一緒に記憶に残る。 そんな私の記憶に、強烈に残っているエピソードがある。 私の父は映画オタクの気質があって、映画は父の趣味で家族みんなで見に行くことが多かった。『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』も父が連れていってくれた。人間の生首が飛んでくるシーンは、今でもそのシーンがフラッシュバックするほどの衝撃を受け

おすすめ映画リスト|1990s

意外とこの年代の映画は最近になってみた映画が多い。映画リストにはずっと入れていたものの、なんだかんだ見る機会を失っていて、ようやく手をつけることができた。今回リストを作って思ったのが、この年代好きな映画が多いかも、ということ。 私は映画監督で見る映画を決めることが多い。好きな映画ができたら、その映画監督のほかの監督作品や製作作品を見るようにしている。 たぶん大学で作家主義教育を受けたことが影響しているんだと思う。 さてなぜ1990年代の好きな映画が多いかも、と思ったのかと

おすすめ映画リスト|1970s~1980s

この時代はブロックバスター映画が続々と登場。『ゴッドファーザー』『ジョーズ』『スター・ウォーズ』が生まれた。 私が映画をみはじめたとき、この年代の映画からはじめた。父が見ている横でインディ・ジョーンズシリーズにハマったのがきっかけだ。ディズニー映画に囲まれて育った私にとっては、取っ付きやすいアドベンチャー映画だったのだ。(インディ・ジョーンズのおかげで考古学とか歴史にもどハマりした。) ちなみにシリーズ化した作品は基本的に全部見ているし、おすすめもしたいのだけれど、多すぎ

おすすめ映画リスト|1950s~1960s

この時代の好きな映画はアメリカ、フランス、日本と各国に広がっていて、甲乙つけがたい。実は映画を見るようになった当初は、日本映画はあまり得意ではなかった。 その考えが変わったのは2回目に『東京物語』を見たとき。大学時代には退屈に感じた作品が、大人になって見直すと、親の気持ち、子供たちの気持ち、それぞれの家族に感情移入してしまった。私もいろいろな経験をして大人になったからだろうか。 映画の面白さは、自分が成長し、さまざまな経験をすることで見るたびに新たな発見があることだと思っ

おすすめ映画リスト|~1940s

さて、私のおすすめ映画には古い白黒の無声映画もある。大学時代に浴びるように見ていたときよりも、大人になって見返したときの方が面白さを実感できた映画ばかりだ。キャラクターの心情描写に驚かされたり、工夫が凝らされた演出の面白さを再発見したり、意外と面白いのだ。 しかし無声映画はヒトを選ぶ。非常にオススメしづらい。だけど奇特な方が見てくれるかもしれない。そんな願いを込めながら綴ろうと思う。 ありがたいことに1953年以前の映画はパブリックドメインとなっている。YouTubeで気