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明日面接なのに何も準備していない…!そんなときは

こんにちは。齋藤亜瑚です。6月です。雨のお休みもたまには良いものですよね。

「次を決める前に仕事を辞めてはダメ!現職中に転職活動するのが王道」

私はいつも、転職者にはこうアドバイスするようにしています。

でも、「現職中に転職活動する」のは、実際やってみると思っているよりもずっと難しいことです。

「面接の準備をしよう、しようと思っていたけど、プロジェクトが忙しくて何も準備していない…。」

「準備にまとまった時間を作れないでいるうちに、面接日前日になってしまいました…どうしよう!!」

そんな時も慌てず、最低限下記について実行してみてください。

1)明日面接の企業のホームページを確認(目安:20分)
事業内容、採用ページ、代表メッセージをじっくり読み込みます。ここでご自身の志望動機をもう一度思い出せるように読み込むことが大切です。

2)自己紹介の準備(目安:50分)

【20代~35歳くらいまでの方】
最終学歴から現在までを3分を目安に、できるだけわかりやすく、具体的に伝えられるように準備しましょう。アピールしたいことを箇条書きに書いてみること、書いたらそれを丸暗記するのではなく、キーワードだけを頭に叩き込むイメージです。

初めての転職の方の場合、3分がどのくらいかわからないと思います。スマホの録音機能を使って、自分の自己紹介の音声を一度録って聞いてみられると、客観的に聞くことができて良いですよ。

【35歳以上の方】
ほとんどの方がすべての経験を話し、説明が長くなり過ぎる傾向があります。最初に2分くらいで経歴を時系列に説明。次に3分で主な業務内容や業務知識、マネジメント経験などをかいつまんで話せるように整理しておきましょう。

短すぎる自己紹介は、印象が良くないです。何故なら熱意不足・準備不足が疑われるからです。「入社したい気持ちが本当にあるのか、今ひとつわからなかった」という理由でNGになる方は、皆さまがイメージするよりもっとずっと多いのです。

3)想定質問への返答準備(目安:50分)

・志望動機
・どうして今、転職したいのか
・この会社に入社して何をしたいのか

最低この3つの質問に対する答えを用意しておきましょう。

前述の自己紹介と志望動機、この会社に入社して何をしたいかがきちんとリンクしていればBetterです。

◆睡眠不足にご用心・・・

採用面接は、実は最初の10数秒が勝負。第一印象のイメージで採用の可・不可は決まってしまっていることが多いのです。

面接官にどんな印象を与えたいでしょうか?

睡眠不足で疲れている印象は避けたいところですよね。元気で明るい挨拶、笑顔をイメージして就寝しましょう。

それでは、またお目にかかりましょう! 齋藤亜瑚

よろしければサポートを是非お願いします。現在医療介護系の人材会社に所属しつつ、これまで経験してきたことを「転職しようと思ったこともないひとたち」「転職活動したことがないひとたち」が「転職せざるを得なくなってしまった」ひとに還元できるようにしたいと思い活動を始めました。