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心深圏攻略の記事内容に齟齬が生まれています

2022年6月29日アップデートで行われた仕様変更により、本noteで紹介したメギド72心深圏攻略マガジン内のいくつかの記事が事実とは異なる内容になってしまっています。

取り急ぎその報告と後半は愚痴

仕様変更の内容

簡単に言ってしまうとバトルルールのアタック専門家

旧→アタックを5回
新→アタックフォトンの消化を5回

に変更になったというもの。これで何が変わったかというと

新しくカウントされるようになったもの
・奥義に使用したアタックフォトン
・状態異常・特殊状態により通常のアタックが出ない状態で消費されたアタックフォトン

おねだりでもカウントされるようになった


もともと奥義がアタックに含まれていなかったというのは心深圏に慣れてないプレイヤーにとって「罠」だった…これを是正する為の仕様変更と考えられる。
ただその一方で、この仕様だとカウントされなくなってしまったものもある。

仕様変更でカウントされなくなったもの
・追撃、魅了、加勢、遊撃、猛攻、一気呵成で発生したアタック
・暴奏状態中に音符の発生しないスキルを使用した時に出るアタック

暴奏バットおにいたん、アタック専門家の代表的なパーティだった…


本noteの攻略記事ではこれらの「アタックフォトンを介さないアタック」を積極的に利用してアタック専門家を達成することを一貫して推奨してきたのだが…今回の変更でこの方針が崩壊してしまった。



アタック専門家以外の変更は

今回の仕様変更でプレイングに大きな変化がもたらされたのはアタック専門家だけではあるが、スキル専門家とチャージ専門家にも同様の仕様変更がされている

つまりスキル専門家では
・覚醒スキルで使用したスキルフォトン
・状態異常・特殊状態により通常のスキルが出ない状態で消費されたスキルフォトン
がカウントされ

チャージ専門家では新たに
・秘奥義で使用したチャージフォトン
・状態異常・特殊状態により通常のチャージにならない状態で消費されたチャージフォトン
でも回数が増えるようになった。

これらに関しては「スキルフォトンを介さないスキル」や「チャージフォトンを介さないチャージ」という概念がもともとなかったため、仕様変更によるデメリットはない。

連鎖霊宝によるスキル強化
こちらも大問題なのだが連鎖霊宝によるチェインでのスキル強化が強化スキル専門家の回数にカウントされなくなった模様、これに関しては不具合の可能性もあるので続報を待つ。これも当攻略記事で有用と紹介しているものなのだが…

今回の仕様変更は何がいけないのか?

さてここからは閲覧注意の一介のプレイヤーによるお気持ち表明で大変恐縮な内容

アタック専門家問題を簡単に表現すると、今まではアタックフォトンがドラフトで取れなかったとしても

・フォトン追加によるアタックフォトンの追加
・追撃、魅了、加勢、遊撃、猛攻、一気呵成によるアタック
・暴奏時のスキル使用によるアタック

というプレイヤーの工夫によってバトルルール達成が出来ていたところを

・フォトン追加によるアタックフォトンの追加

のみで対処しなければならなくなった…という構造になる。

Rインキュバスの魅了は非常に利用しやすく重宝していたユーザーも多かったのでは?


アタックフォトン追加はオーブや一部の特性以外は覚醒ゲージを貯める必要があるものばかり、いわば「覚醒ゲージをアタックへ変換する」という行動になる。これはアタックが欲しいのにそれを手に入れるために結局アタックやチャージが必要とされてしまい、配布されるフォトンがスキルに偏ってしまった時の解決策にはならない

「覚醒ゲージをスキルヘ変換する」は要求されるフォトンと得られるフォトンが別というのが強い!


プレイヤーの介入する手段が減った事によりアタック専門家の達成は、より「ランダムなフォトン配布」という運要素の影響を強く受けるようになってしまった
これはちょうどチャージ専門家のバトルルールが現状窮屈な攻略になりがちなのと同じ構造とも言える。

またフォトン追加以外の解決策を排除した事はキャラクターの多様性をクリア編成の多様性に結びつける手段を減らす行為であり、今後追加されるキャラクターへの期待も薄まってしまう
例えばスキル使用で自身をチャージするという能力を実装すれば旧仕様においてチャージ専門家の解決策が増える事になるが、新仕様ではカウントされない事になる。



では代案は?

言いたい事は他にもあるが文句ばかり言いっぱなしはフェアではないので、代案も書こうと思う。そもそも奥義や覚醒スキルがアタック専門家やスキル専門家でカウントされないというのは罠的でこそあるものの、一度仕様を理解してしまえば何度も引っかかるものではないのでは?という疑問は尽きないし、ランダム報酬の改善などどこからも文句が出なさそうで、より声としても大きそうな優先課題を差し置いて議論するものでもないと思うが…

代案1
旧仕様でのカウントは有効としつつ、奥義・覚醒スキル・秘奥義をそれぞれカウント対象に追加する

これは単純にデメリット部分を無くした調整になる。
問題点はバトルルールの説明文を「アタックの回数」としても「アタックフォトンの回数」としても齟齬が生まれてしまうという所だろうか、正直説明文との齟齬があってもプレイヤーが不利益を被らなければ「仕様」という一言で解決しても批判はほとんどないと思うが…

代案2
バトルルールの内容は旧仕様のまま変更せず、「毎ターン終了時、覚醒+10」と「戦闘開始時、覚醒ゲージ+99」の2マスではアタック専門家、スキル専門家、チャージ専門家が出ないようにする。

過去にも束縛+回数バリアなど達成困難な組み合わせが出ないように調整したこともあり、これも批判が出にくい対処だと思う。奥義や覚醒スキルになってしまって上手く回数が稼げない、というのはこういうテーマの時以外ではあまりない事なのでこのくらいの些細な変更でもプレイ感の向上は十分なはずだ。
アタック専門家に限れば覚醒系のテーマでも、怒闘加勢や猛攻、一気呵成など相性が良い解決策もたくさんあったのだが…



まとめ

仕様変更によりこちらのnoteで今まで紹介した心深圏攻略マガジン内にあるいくつかの記事に齟齬が生まれてしまっています。

納得のいく仕様変更ではないので記事内容の変更はせず、しばらく運営の出方を見るつもりです。
ご意見boxへの投稿はしましたが皆様にも協力頂けると助かります。

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