2020年3月の記事一覧
【3月号】Calling from the city
ライター:薮内ハヤト
初めまして!薮内ハヤトと申します。普段はコーヒーを淹れたり、旭丘で高校生をしたりしています(小岩くんに対談記事を作っていただきました。詳しくはそちらを読んでいただけると幸いです!)。この特集では毎号ポップカルチャーを3つほど紹介していこうと思います。今回は第1回なのでGood Vibesをテーマに厳選してみました。それでは行ってみましょう!
①Modern Times/P
【3月号】スノードーム 1話:走馬灯の予感
著者:雨野瀧
♠︎ ♠︎ ♠︎
春といえば新生活。別れの季節であり出会いの季節。
高校生活も3年目になるというだけで、僕にはそんなに大きな変化はないが、今日は新学期の初登校だそうだ。
ただ進級するだけ。そう思っていた。
「あら、ルイくん、こーんど何年生になんのさ?」
「おはようございます。三年になります」
「はーやいねぇ、もうちょっで、卒業かい、あれ、そのあと大学、どこ行くのさ」
「東京
【3月号】遊び心と美の再探求について ①
ライター:さく
「書きたい事を書けばいい」という本をちらっと読んだその日の夕方、運よく連載企画の話に混ざって自分も書くことになった。ここでは、毎回ひとつずつ芸術作品を紹介しつつ独自の観察結果について書かせていただく。
初めに取り上げるのは、岡本太郎『明日の神話』だ。
岡本太郎とは、『太陽の塔』などを作った日本の誇る屈指の芸術家である。絵画、立体作品から映画のキャラクターのデザインまで多岐にわ
【3月号】主人公は誰なんでしょう
ライター:高橋世弥
編集:田畑快
こんにちは、OBの高橋 世弥です。田畑にノリで書きたいって言ったらわざわざ枠作ってくれました。ありがとう。大好き。
さて、本題に入る前に簡単に自己紹介をしたいと思います。もうすぐ卒業にはなりますが北嶺高校3年の高橋 世弥といいます。高校2年までは生徒会議長をしており、生徒会が終わった一昨年の10月からいろいろな活動を始めました。種市に対抗するかのごとく学生団体を
【3月号】勉楽のすゝめ
ライター:加賀屋隼
筆者より
この連載では私の偏見と独断による勉強に関することをつらつらと書いていく。尚、読者には、出来るだけ漢字を読んでもらいたいという意図のもと、敢えて漢字を積極的に使っていく。この連載を読むのは他に比べ、負荷がかかると思われるが、味わって読み進めていただきたい。理解の難しいところや腑に落ちない箇所があったら、積極的に聞きに来て欲しい。UKARIを最大限に使ってこの連載を楽し
【3月号】東ティモールの熱狂
インタビュアー:小岩昌陽
お相手:薮内颯人
編集:田畑快
—まず、現在何をされているのか教えてください
薮内:今は札幌を中心にコーヒーカルチャーを広める活動をしています。
具体的には、場所を借りてカフェを運営したり、コーヒー豆の販売をしてい
ますね。
—「コーヒーカルチャー」とは?
単にコーヒーだけに焦点を当てるのではなく、コーヒーとその周りの空間を含めて楽しむことをそう呼んでいます。まさしく