「ちじょうのほし」
long time no see.
日常をいちように折りたたんでゆく
りなくも、ゆっくり輝け
ミルクがわり ぞんぶんにまざれクリープ
迷い羊はかねをならして
車輪のしたから唾を天にはく
線を引いただけ
だったのだ
いきと、
すう、すなることも、うなる音もからまわって
黒と白のはざかいで
うたえるうち、うたえ、ちじょうのほし
gatta ふれなばおちん
れんじょうをはかりかねた
深沈と街はかなた
あなたの背中が
はかなかったな
ヒーローだって嘘をつくギミックがある
ときおり持ち込みすぎたくすりと笑いあうだけの
よるにあいにいきたい
五線譜から
こぼれおちただけで
ひびけるような
いつもどおり、遠いストーリーをつづる
ちじょうのほし