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お盆明けからの仕事に活きそうな言葉

「帯をギュッとね」という柔道漫画で、楽しい練習ばかりじゃ勝てない、
苦しい練習じゃなきゃダメだ、という考えは、苦しんだから勝たせてくれという甘えだ、というような話があったのだが、これは鋭い考え方だと思う。

by 高橋直樹

まぁ、なんといいますか、いろんな見方ができる言葉なんですが、闇雲な努力 (切る木を間違えているのにノコギリを引き続けるとか) よりも、努力の方向を間違えないでいこか、みたいな解釈にもなります。

また、社会心理学では、「努力すれば報われる」に代表される、世界は正しく動いているはずだという考え方を「公正世界信念」というそうで、この信念が強い人ほど、少数者や弱者への否定的な態度を持ちやすいらしいんですね。

だからどう、それがどうっていうんじゃなくて、ホントの意味での振り返りは、ホントに有効かもしれませんし、アウトプットという行為も自分を可視化?するのによいのかもですね。

お盆明けもがんばってまいりましょう。

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