「アルプスのきょうだい」を読みました。
地元の図書館で借りた本。
岩波書店の1954年、65年前に発行されたそうです。
時代でいうと、昭和も昭和な昭和29年。
短絡的に書くならば、戦後復興のときに、
子どもたちはこのような本を読んでいたのだろうか。
子ども向けの本って、選んだり、お金出したりするのは大人です。
わるい意味では、大人の趣味趣向で子どもの読む本が決まる。
よい意味では、子どもにウケたら、大人は選んでくれる、こともある。
あ。ということは・・・
タイトル通り牧歌的なお話です。
子どもだって、生きてりゃいろいろあるけれど、
心の中だけでも自由であればいいね。