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【感想】serial experiments lainを何度目かの一気見【前編】

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『lain』とは?

1998年放映のテレ東系深夜アニメです。また、PS版のゲームでもあります。
キャラクターデザイン/原案は安倍吉俊さん、アニメ版脚本は小中千昭さんです。
アニメ版/ゲーム版ともに、玲音という少女を通して、リアルワールド(現実)とワイアード(ネットの世界/WIREDと表記します)が徐々に境目が曖昧になっていく様を描くお話です。世紀末の雰囲気と、サイコでサイバーな雰囲気のカッコいいアニメです。

『私はただ、肉体を捨てただけ。コッチへおいで』

アニメ版の導入にて、自殺したクラスメイト『四方田千砂』よりメールが届く。こんな現象が学校中の話題になって居ました。主人公の玲音は、数少ない友人であるありすにその話を聞き、滅多に開かないNAVI(PCのようなもの)を開き確認すると、確かにメールが届いていました。そこから不可思議な事が玲音の周囲で起きていきます。

『どこに居たって、みんな繋がっているのよ!』

作中でクラブ『サイベリア』に行くところで、このセリフが出て来ますが、これを言う玲音はカッコイイですね。クラブで殺傷事件が起きるところなので怖いシーンでありますけどね。

この辺りから玲音の日常が壊れて行きます。電車内で、授業中で、幻聴が聞こえて行くようになるので。知らない人から、四方田千砂から、玲音の存在を認識されていて、話しかけられていく。玲音はやってないはずなのに、確かに玲音と思しき人物が、WIREDで何かをやっている。そうして人がどんどん壊れていく、死んでいく、WIREDへと行ってしまう。

『デート1回。今の玲音じゃなくて、イッちゃってる方で』

新しいNAVIに玲音がのめり込んでいく程に、玲音と、リアルワールドが、壊れていく。
お父さんは、何故か玲音の下駄箱に入っていた封筒の中に入ってた謎のプロセッサ『プシュケー』を見て、いつものような気さくな様子ではなく、暗く「知らないと言っただろう」と言い切り、玲音の質問には答えない。

仕方なく、クラブ『サイベリア』に行くと、何故かみんなが玲音を知っている。WIREDの玲音と、リアルワールドの玲音の人格、全然違う。イッちゃってる玲音らしい。

NAVIを帰ってから早速改造する玲音。どんどん『WIREDの玲音』らしき人格に近づいて行ってますね…怖い。分かっているけれども、
「お帰りお姉ちゃん」が、ちょっと機械音声っぽいノイズが入ってるのがまた怖いですね…

『ガッチャ。』

玲音はプシュケーをNAVIに静電気が起きないように下着で取り付ける玲音。どんどん性格も変わっていきます。WIREDで最新情報(高等部の先輩が死んだ話など)をどんどん取り入れて、ハッキーでイケイケな性格へと変化していきます。そんな中でもありすとは新しいNAVIを今度見に行きたい、見せてあげるね、って。唯一の良心だよなあ、、、

帰宅後のNAVIは、どんどん進化してサブマシンが追加されて行く。部屋を徐々に埋めつくしていく。
クラブのDJとも気さくに話す玲音。もう最初の頃の大人しい玲音では無くなって行ってます。

『もうすぐ中に入れるんだよ。フルレンジ、フルアクセスで、メタファライズして』

お父さんに「あくまでWIREDはリアルワールドの情報伝達にすぎない」と忠告されるも、「あんがいリアルワールドとWIREDの境界は曖昧みたいだよ」と否定してしまう。
そうしてまた幻聴。「玲音、どうしてこっちに来ないの?」と。辛い…辛すぎる。
ダメイッチャダメ絶対駄目。君には心配してくれるありすがおるんやで…その誘いの声は全て幻だ!!(過激派)

(なんか見た)
お姉ちゃーーーん!!(涙)
今思うとこれ統合失調症の初期だよ(泣)
いやあああああこんなに心抉るもんなの?!

一気見無理死ぬる

……とりあえず5話まで見たので一旦今日は寝ます。おやすみなさい。続きはまた明日の夜に。

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