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外国人パートナーの実家で旧正月祝いました。(ハノイ🇻🇳滞在記) Final
前回の記事は↓
Day 8
9:00 🇻🇳
ひとまず検温。
36.5まで下がった。良かった…。
翌日は早朝便で日本へ帰国するので、
この日が実質最終日。色々楽しみたい。
パートナーとお母さんと
一緒に朝食でフォーを食べに行く。
今更ながらベトナムらしいことができる感じ。笑
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Gà = 鶏肉。Bò = 牛肉。
例えば、一番左上のPHỞ GÀ XẺは
鶏肉のフォーで、
35k VND = 約218.32 JPY
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生の米麺でモチモチして美味しい。
11:00 🇻🇳
父方のお家へ帰国前の挨拶。
お仏壇の前で、
軒先の木々を眺めながらお茶を頂く。
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25℃近くまで上がっていたかと思います。
とても汗ばむ陽気でした。
14:00 🇻🇳
帰宅後、ハノイ中心地に行くか相談。
この旅でお互いに体調を壊していたこともあり、最後にベトナムらしい事をしたいね、と言う話になった。
少し休憩してから、出かけることにした。
16:00 🇻🇳
Grabでタクシーを呼び、出発。
中心地まではおよそ1時間弱。
距離は15km前後で料金は日本円にして800円くらい。
日本に比べるとかなりお手頃。
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まずはハノイNo.1スポット、
ホアンキエム湖へ。
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15世紀に神から授かった宝剣で中国軍を破ったレ・ロイ王が、大亀を通じて神に返したという伝説に由来しています。湖の南に立つ小さな塔は、王が宝剣を返した場所とされています。周囲は約2㎞。遊歩道が整備されており、ゆっくり歩いて30~40分程度で一周できますよ。
(るるぶより転用)
湖の辺りを歩いていると、
正面からウサギの着ぐるみが歩いてきた。
パートナーに「話しかけてみてよ」と振られたので、私は中腰になってハグを待つようなポーズを取った。
すると、私の様子に気づいたウサギが
全速力で私に飛びかかって
ハグをしてきた。
「え、なに…?」
呆気に取られた私を見て、
パートナーや家族は大爆笑していた。
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仲良くうさぎと話していた私に対して、
パートナーが若干ご立腹の様子。
嫉妬ですかね…可愛いですね。笑
この頃からか。
また体温が上がり始めた感覚…。
18:00 🇻🇳
続いては、
最近SNSでバズっていると言う
線路沿いのカフェ通りへ。
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ほとんど欧米の観光客で賑わっていました。
この線路は現在も利用されており、
当然、肉薄する距離感で通り過ぎる列車を見ることができる。
各店舗には列車の時刻表が置いてあり、
何時ごろ通り過ぎるかが、分かるようになっている。
「柵とかバリケードないけど、
どうやって安全管理してるのだろう」
とっても"日本人らしい"不安が頭をよぎった。
少し様子を見てみる。
すると、通り過ぎる時刻の5分ほど前になり、
各カフェの店主が大声で線路から離れるように観光客へ周知していた。
「なるほど、そこは鉄道会社の管理ではなく、
地元民の管理なのか…」
そう思っていると、
地鳴りと共に轟音が体に響く。
列車が警笛を鳴らしながら、迫ってきた。
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誰よりもパートナーの母が興奮して、
動画を撮っていました。
とても好奇心に前のめり。
パートナーとパートナー母の素敵な共通点です。
19:00 🇻🇳
旅行前から
「サッカーベトナム代表のユニフォームが欲しい!」と私はパートナーに伝えており、
最後にスタジアムへ連れて行ってくれた。
しかし売店は営業終了しており、手に入れることはできず。
そこで、体調不良がピークに。
「まずい、しんどい。」
察したパートナーが水を買ってくれて、
帰ろうかと提案してくれた。
私は帰りたいと言った。
早々に、
Grabでタクシーを手配してくれて、乗車。
乗車中の私。
どれだけ手を温めても、ずっと冷たい。
それでいて体は火照り、汗も出てくる。
帰宅後、検温して38℃。
すぐ寝ました。
最終日
4:00 🇻🇳
検温。36.9℃。
ギリギリ帰れるか。
せきや鼻水は出ていない。
しっかりマスクをして準備。
5:00 🇻🇳
両親が車でノイバイ空港まで送ってくれた。
夜明け前のハノイをひた走る。
そうはいっても、
道路はバイクで溢れかえる。
飲食店の買い出しで、
肉や野菜、麺類などの商店は賑わっていた。
窓から流れる景色を見つめながら、
必ずまた来る、今度は免疫を上げてから。
そう誓って、親族と過ごした日々を思い出しながら、帰路についた。
Fin.
後記
ここまで、読んでくださった皆様、
大変大変感謝しております。
ベトナム編投稿したのが3月半ばでしたから、
だいぶ時間がかかってしまいました…。
付き合って下さってありがとうございます。
そして、
この9日間でお世話になったご親族の皆様。
外国人の私を暖かく受け入れてくれて、
言葉は通ずとも、心は分かち合えたような気がします。
最後に、体調が悪くなりながらもご家族と私とを繋ぎ続けてくれた、パートナーには頭が上がりません。
感謝を伝えたいです。