タイトル買いはタイトルがいい
はじめに
タイトルがダジャレみたいですみません。中身おっさんかもしれません。
作品のタイトルに「ドキッ!」「おおお!」としたことってありませんか?
私は、作品のタイトルから観てみよう、読んでみようとなることが多いです。
今回は、作品に対してあーだこーだいうつもりはないので、サクっと終わります。
『蹴りたい背中』
『勝手に震えてろ』
『私をくいとめて』
『嫌いなら呼ぶなよ』
そうなんです。
すべて綿矢りささんの作品なんです。
なんてセンスがあるタイトルなんだといつも関心しています。
綿矢さんといえば、
私は大学生の頃に綿矢さんの処女作『インストール』を図書館で借りて読んだ記憶があります。
自分より年下の女の子(しかも高校生!)が書いた文章で
賞まで取っちゃって(文藝賞)
すごいなぁというのと
なんだか不思議だなぁという感覚があったのを覚えています。
2作目の『蹴りたい背中』は古本屋さんで購入して読みました。
こちらは芥川賞でしたね。
すごすぎる。
その後もたまに読みたくなり、綿矢さんの作品を図書館で探したりアマゾンで探したりして読んだりしています。
映画のタイトルで「おおお!」と思ったら
原作は綿矢さんのだったというのもありました。
おわりに
今日は、タイトルで一目惚れしたら、同じ著者であったというお話しでした。
✩最後までお付き合いいただき、ありがとうごさいました!