記事一覧
AI時代における読書感想文の新戦略/ChatGPTの使い方
2022年11月30日 ChatGPTが公開され、日を追うごとに注目が高まりつつあります。様々な使い方ができる中で初期の頃から使いやすい事例として「読書感想文にChatGPTが使える」と話題になると同時に、物議も醸してきました。この物議は2023年の夏休みが訪れる直前にも「ChatGPTなどの使用禁止」「使ってしまえばわからないのだから規則は無駄」と言った議論が改めてされる事になるでしょう。
た
ChatGPT登場:日本はAIで隆盛出来るのか。
近年、AI技術が急速に発展し、世界中の産業や生活に大きな影響を与えていますが、そのAIイノベーション開発の中心には現時点では日本が中々立っていません。
ただ、それは決して悪いことではなく、むしろ日本がこれまで築いてきた独自の文化や技術、そして大衆化の力を活かすチャンスと言えます。なぜそう言えるのかを過去の日本の成功例や得意分野を元に、これからの日本がAIの世界でどのような役割を果たせるのかを考え
地域社会の正しい壊し方
コロナ禍を起因として、社会情勢が働き方を変えようとしています。その中でも重要キーワードのひとつとなるのが地方移住です。
テレワークの比率が上がることで中心街から生活圏を変え、静かな田舎地域で暮らしていく姿を想像している人も多いのではないでしょうか。
そうなると田舎にいくと消防団や地域の役員や寄合など、地域独自の社会性をネックに考える人も多い。
ですが、実際はこの地域独自の社会性は、人口減少時
地域社会の課題は楽しく変化させる:イベント「ぷらっとほうむ」で実現出来た事
(2024.06.03リライト)
こんにちは、自分はミホロという水泳に特化した会社を経営している今村といいます。
僕は29歳の時に親の会社を継ぐ形で今の会社に入って、ネット通販の時代的な追い風の中で、色々なお客さんに支えられながら順調に成長し、会社の事業は色々なメディアで取り上げていたいただきました。
その会社での成長のお礼を返すためにも、地域社会が魅力的に発展するための活動を30代の中頃から
ルールの正しい壊し方
ナイキが出している厚底シューズで記録が連発し、ほとんどの選手がナイキのシューズを選ぶようになりました。
このナイキの厚底シューズの問題について意見が二分しています。
「特定アイテムの有無で勝ち負けが決まるのはスポーツとして理想的ではない。」
という声と
「企業の開発努力を無駄にするのか」
という声。
どちらも正しい声だと思いますが、両立する意見とも思っていません。
どう捉えれば、この
2019年の振り返り
仕事、今年もなんとか今日で納まりました。
旅行帰りのトランクのように、無理やり納めた感はすごいですが。
今年1年を一言で言うと
「今年は布石を置く場所がない」
という、ちょっとわけのわからない感想が一番しっくりきます。
布石と言っても碁打ちのように計算して置きにいった石ではなく、無造作に、バラバラと置き続けてきた石です。
その瞬間瞬間に置かれたその石は、誰かが嬉しいと思ってくれたり、そ
ネット社会だからこそ生まれた余白
アンプラグド・ダイアログ・キャンプ(in 芦ノ湖)に参加してきました。
これはネット(スマホ)も、カメラも、時計もない中で過ごそうという企画です。
私は職業柄もありますが、この数年でスマホかPCのどちらかを触っていることが日常になっており、その自分にとって普段と全く違う日常を経験することになります。
それ故に不安もありながらも、楽しみもありました。
集まった人たちとはまともに自己紹介もしな
好きと得意はスイッチではなく、グラデーション
私は2017年と2018年に、商業高校の先生からお話を貰い、地元の商業高校6校に通う生徒さんに向けて授業をするという、貴重な機会をいただきました。
今回noteを書くのはその授業で伝えた、「生きがいを持とう。」というテーマです。
「生きがい」なんて、生徒たちからはちょっと重い奴と思われていたかもしれませんね笑
仕事とは何でしょうか?
高校生たちに聞くと
「働いてお金を稼ぐこと」
と、ほぼ
「好きを仕事にする」そんな理想に惑わされず、今を選ぶ
2020.07.05 rewrite
このブログを初めて書いた頃は、“生きにくい社会”という言葉がよく聞かれましたが、様々な学者がそれを論じ説明してきましたが、そのどの説明よりもわかりやすく私たちに提示してくれたのは新型コロナウイルスがもたらした社会です。
日本の経済的豊かさは、世界経済と技術が発展し続ける中で停滞してきた。その事象が日本を経済的豊かさから一歩ずつ遠ざからせてきました。
でも