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『議会だより たどつ』(2024年12月 No.34)

すでにお手元に届いているかと思いますが、『議会だより たどつ』(2024年12月 No.34)が刊行されました。

こちらでは9月定例会の様子が紹介されています。9月は主として補正予算の審議となりましたが、町政がどのように推移しているのか、直接問いただす「一般質問」の概要についても冒頭で紹介されています。


9ページに、僕の9月議会での一般質問が掲載されています。

この議会では移住定住施策の実際のところ、またこども議会で提案のあった「読書の町」との願いをうけて、多度津町の読書活動推進状態について質問しました。

移住定住に関しては、ワンストップの窓口が鍵になりますが、まだまだ連携不足ということ、また読書活動推進計画が20年ちかく更新できていない状況を浮かび上がらせることができました。前者については、今後スピード感をもって取り組んで欲しいとお願いし、後者については、急いで取りまとめ、こどもが読書に親しむ環境づくりの取り組みをお願いしました。

9月の一般質問では、教育長ともやりとりがありましたが、やっぱり大人が読書しないとこどももしないわけですから、僕自身も率先して取り組んでいければと思います。

先の12月議会では、不登校対策と多度津小学校・中学校のGIGAスクール事業について質問しました。今後もみなさんの暮らしが豊かになっていけるよう取り組んで参ります。

https://www.town.tadotsu.kagawa.jp/material/files/group/13/gikaidayori34.pdf

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氏家 法雄 ujike.norio
氏家法雄/独立研究者(組織神学/宗教学)。最近、地域再生の仕事にデビューしました。