チャイルドシートは「150cm未満」「6歳以上でも体格に合わせ、正しい姿勢での使用」がベスト
みなさん、ご存知でしたか?
チャイルドシート着用推進協議会は、これまでチャイルドシートの使用推奨基準を「身長140cm未満」としていましたが、基準を「150cm未満」「6歳以上でも体格に合わせ、正しい姿勢での使用」を訴えていくことになります。
昨日の『四国新聞』(2024年11月20日(水曜日付))によれば、きっかけとなったのは「福岡市で8月、チャイルドシートを付けずに軽乗用車に乗っていた姉妹が死亡する事故」があり基準の見直しが進められるようになったとのこと。
「道交法は6歳未満のチャイルドシートの使用を義務付けているが、身長の規定はない。低身長の子供のシートベルト使用は危険性が指摘され、姉妹の事故では妹がチャイルドシート対象だが2人とも使用せず、シートベルトをしていたとのことです。また死因も「シートベルトで腹部を圧迫」とあります。
年末年始で外出が多くなるかと思います。おこさまの体格にあわせたチャイルドシートの着用を心掛けて欲しいと思います。
大丈夫、大丈夫というのが一番、あぶないですからね。
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氏家法雄/独立研究者(組織神学/宗教学)。最近、地域再生の仕事にデビューしました。