【131】春の幸:柿の若葉は食べられるの? 柿、アケビ、ワラビの葉を天麩羅にしてみました 2023.4.6
四月になるとうす翠の木々の芽が一斉に吹いてきます。
1 柿の若葉
裏の柿の木が一斉に芽を吹いていて、見ていたら柔らかそうで美味しそうだったので食べられないかなとネットで調べてみたら、食用になり美味しいし、お茶にしてもよいと書かれていたので伸びすぎた枝を2ー3本剪定してきて葉を摘みました。
2 アケビ
ついでに食べられる木の葉を検索したら、アケビの若芽も食べられるそうなので、これも少し摘んできました。
3 ワラビもどきのシダの葉
数日前に行ったところにワラビが生えていて、少し摘んできてあく抜きして茎も葉っぱも一緒に佃煮にしてみたら中々美味しかったのです。
それで近くにワラビ生えてないかなと探してみたらこんなシダが生えているのを見つけました。
調べてみてもシダ類:代表はワラビなどということで種類は特定できなかったのですが、毒はなさそうで、ちょっとむしって噛んでみたらイヤな味もしなかったので摘んで帰ってきました。
4 天麩羅にして食べてみる
さてこうした山菜を食べるとき一番無難なレシピということで天麩羅にしました。
こんな感じに揚がりました。
5 実食してみました
気になる味の方ですが、柿若芽、アケビの葉、ワラビもどきのシダのどれもくせがなく、サクサクと触感も良くて美味しく、家族も普通にぱくぱく食べていました。後でお腹がいたくなるなんてこともありませんでしたよ。
今が旬、若芽の時季だけの春の幸でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?