「TOARISE」プレイ感想⑤※ネタバレ注意※
2月25日分の感想。一気にやりすぎて感想書くの大変;;
(ここから20時間くらいやってしまった!)
キサラとの出会い in ラズゥム採石場
街中一通り散策して,ラズゥム採石場へ。
今まで訪れた国とは違って,ダナ人がやりがいを持って労働してる。
しかもレナ兵も,ダナの労働者に対して無理せず休むよう促してる。
なんだこの理想郷のような国は…?
ダナとレナが共存している事に対して,リンウェルが疑心暗鬼通り越して拒否反応を示しているように見えて,違和感を覚えた。事実として受け入れがたくて疑うのはまだ分かるけど,ダナとレナの共存は決して悪いことではないのに「こんな事ありえない!!」って否定してしまうの,並々ならぬレナへの嫌悪を感じる。過去のことそんなに詳しく語られてないからまだよく分からないし感情移入できなくて,リンウェルが「レナ」ってだけで差別的に判断するやな奴に見えた。
キサラの登場。
メナンシアの領将・テュオハリムに忠誠を誓ってるダナ人の近衛兵の女性。今まで散々倒してきたあのレナカラー(白×金)の鎧着てるからなんか敵っぽく見える。顔立ちは大人の美しく気高い女性という感じ。犬より猫っぽい。当然だけど声がXのティポとルルとは全然違ってかっこよかった。。。
キサラ曰く,テュオは私たちに会いたいらしい。断ることもできる,って言ってたけど,もし万が一断ってたら物語全然違うことになるだろうな。
まぁ,あのパーティが断るなんて万が一にもありえないけど。
テュオに会いにアウテリーナ宮殿へ。
もう当たり前のようにテュオハリムのことテュオって呼んでるけど,「テュオハリム」ってやっぱ長いよね。と思ってたら,本名は「テュオハリム・イルルケリス」らしい。なんだその名前。噛みそう。
シオンが単独で突っ込んでアルフェンがなだめるの完全に夫婦で最高だった。スキット,もはや夫婦喧嘩にしか見えない。。
そしてテュオとの食事会。
え~!アルフェン達の為に「選りすぐりの珍味」取り寄せたの,レナなりの礼儀なのだろうけど,ダナ人がトップの集団に対して礼儀を示すのまじで良い人じゃん!?みんな,残さず食べよう!?!?
(なお,この後のスキットで,シオン・アルフェン・ロウは食べて,リンウェルだけほとんど手を着けていなかったことが分かる。やっぱシオンは食べるよなぁ。)
テュオは領戦王争〈スルドブリガ〉に興味がないらしい。
この街の平和に裏があるとかじゃなくてよかった。
領将って選挙的なのを通してなるものとばかり思ってたんだけど,どうやらそうじゃないらしい。回想みた感じテュオは文化人って感じ。
食事会終えて,ますますテュオと戦う理由が分からなくなった。テュオ戦があるとして,どのような経緯でなるのか,まったく想像できない。
アウテリーナ宮殿を散策
めっちゃ広い!!!きれい!!!
面白いところがいっぱいあったのでその一部をスクショとともに紹介(?)
布団あるのに被ってないし枕もないのなんだかなぁと思って撮ったスクショ
共存してる レナ人がダナ人褒めてるのほんますごい
レナの宴会みてみたい(小並感)
テュオに出された料理を美味しかった,と素直に褒めるロウと,やっぱり”レナ”が認められないリンウェル。リンウェル…。
宿屋行く前に再びヴィスキント散策
また変な料理じいちゃん(グルデノ)いた!!表現が豪快で何も伝わらないのが面白い。
ロウが食レポうまいのめっちゃ意外だった。
口の周りにソースつけたままツンデレ発揮してるシオンほんまかわいい
全然アライズ関係ないけど宿屋の人が「異郷」を「とつくに」と読んでて勉強になった。でも変換で出てこないし使う機会もないから覚えても意味ないかな。。(なんの話?)
宿屋→黒猫を追ってジラーヌ樹海へ。
ジラーヌ樹海の入り口,ヴィスキントに来たばっかりの時にはレナの装甲兵が「危ないから入らない方が良いよ!」って追い返してくれたのに,黒猫を追う時にはいなかったの不自然だった。一般人が入ったらどうするんだい!
奥に進むと,上からめっちゃでかいギガントが降りてきて戦闘に。
でかい分動きが鈍いから耐久戦だった。
倒して更に奥に進むと遺跡のような場所が。
キサラ戦
中に入るとロウがキサラの追跡に気付き,戦闘へ。
いや,硬すぎ!!!盾つよい!!
味方にすると攻撃力低いからあんま活躍しないけど,敵になるとめんどくさいやつだ。
HPどうしても削れないと思って焦ってたら,半分くらい削ったとこで強制終了した。安心。
ミキゥダ兄さんとの出会い
黒猫の主はメナンシアの抵抗組織〈金砂の猫〉のリーダーであり,キサラの兄であるミキゥダだった。キサラがおでこ出してるの兄さんの影響なのかな。星霊力が完全に失われると陥る〈虚水〉の話,人々を虚水にする〈ヘルガイの果実〉の話。平和そうに見えるヴィスキントでもやっぱり水面下で何かが動いてるということが分かった。
「すべては信じることから始まるのだ。」
黒猫の名前はザァレ。アライズのカタカナ固有名詞の由来が気になる。
ジラーヌ樹海での夜
もううううううう2人は両想いだよな…
カプ厨じゃなくてもこれはもう…ね…
にっこにこアルフェンまじかわいい天使 ぷんぷんシオンかわいい大天使
後になって自分からちゃんと謝れるの,ほんと成長したなと。
アルフェンほんま…!天然たらしか…!…とみせかけて!これはきっとシオンにだからこそ出た言葉…!!!うおおおおおお!!!!!!!!!
これは叫んだ
アルフェンの手を握ろうと手を伸ばすシオン。でもすんでのところで手を引っ込めてドギマギしてしまう。これなんて少女漫画?
「ふわぁ~」じゃないよこの無自覚鈍感主人公!!
めっちゃ良い雰囲気じゃん!
シオンが完全に無自覚に恋する乙女しすぎてて大興奮で叫んだイベントでした。アライズの中でもこれは屈指の名シーンじゃないでしょうか!?!?
ほんとシオンかわいすぎて泣けてくる アルフェンはシオンを幸せにする義務がある
ミキゥダが怪しいか怪しくないかというスキット
ここでもジルファが思い出されてて,辛くなった
死んでほしくなかった 多分クリアするまでに何回もジルファのこと思い出すんだろうな。
次のダンジョンへ向かう前に外でレベル上げも。
野営のシオンめちゃかわいい。
ラズゥム採石場
ミキゥダと共に,ラズゥム採石場で人々の意見を聞いているテュオに凸。
テュオの側近・ケルザレクが怪しい挙動をする。
ミキゥダが暴きたい黒幕はどうやらこの人のようだ。
ミキゥダにいざなわれ,キサラをパーティに加えた状態でラズゥム採石場へ。マップ広すぎ&入り組んでて頭痛くなった。
キサラとリンウェルのブーストストライク「コチコチハンマー」,名前かわいくて絵面超豪快で面白い。お気に入り。
階段や梯子を登ったり降りたりしながら奥にたどり着くと,光が差し込む洞窟と辺り一面の湖?という幻想的な光景が広がっていた。
しかし,きれいなのは見た目だけだった。ここはダナ人の療養施設ではなく,墓地のような場所だった。湖が全部〈虚水〉,つまり死体が溶けたようなものだと考えると吐き気がした。
テュオに見せつけるように〈ヘルガイの果実〉を食べ,完全に虚水化。最期に妹にトラウマを植え付けていく兄さん。確かにインパクト大で合理的だけれども,ほんとうにこうするしかなかったのかな。。
キサラの悲痛な叫び声がテュオのトラウマスイッチを押し,戦闘へ。
テュオハリム戦
暴走状態のテュオはイノシシが如く突っ込んでくる突っ込んでくる。
キサラのブーストアタックを叩き込むタイミングが若干難しかった。
秘奥義は空から岩が降ってくるもので,落下位置が事前に分かるので避けるのは容易かった。ここもジラーヌ樹海と同じくらい耐久戦。
テュオの本音。
メナンシアにおいてダナが強制労働を課されていないのはテュオになにか固い意志があるからというわけではなく,自分のトラウマを思い出したくないがために,ダナレナ関係なく人々が苦しむのを見ないために,ということだった。それを聞いて失望・激怒するキサラ。
わたしは正直,理由がなんであれ,人々が笑顔ならそれでいいのではと思った。それは結果論だし,テュオの”理想”を支持していた人からすると,裏切りであることには変わりないだろうけど。テュオが人民の為ではなく,他国の領将と同じように,自分の利益のために動いていたっていうのがな…。
それでも,安易に周りと同じように圧政を敷くのではなく,自分の過去を悔いて,それを繰り返さないように努力したのはやっぱりすごいと思う。
ケルザレクの謀反
宿に帰り朝を迎えると,ケルザレクが謀反を起こしていた。
やっぱりね,という感じ。テュオは行方不明。
キサラと共に宮殿へ向かうことに。
鍵とか書置きとかめんどくさーい!!!レナの装甲兵は防御が高いし,戦闘に時間がかかるから本当にめんどくさかった。でも攻略を見るのは癪なのでいちいちマップ開いて部屋の名前確認して,行ったり来たりしながら,どうにかこうにかケルザレクのもとへ。
ベノムブリザード戦
ケルザレク自体は弱そうだし,テュオとはもう戦ったし,今回は戦闘ないかな,と思ってたらシリーズお馴染みの「ベノムブリザード」さんの登場。色がグロくてとてつもなくでかいカメレオン的生物。
突進する時の足のばたつき加減が面白すぎた。バタバタバタ!!!!って感じ。(語彙力)透明になって瞬間移動したり状態異常をかけてきたりするものの,視点が自動で移動するし,シオンがすぐに「リカバー」詠唱してくれるので,特に難なく倒せた。
新たな仲間①
「ヒーローは遅れてやってくる」とは言いますけども。戦闘後にテュオの登場。街でダナ人と,共存派のレナ人を取りまとめて,ケルザレク派の者を追い出してた?みたい。
テュオ様まじ色男すぎる。はぁ…。
「客に招き返されれば応じるのが礼儀というものか」
この回りくどい言い回し,この先ずっと続いていくの楽しみだな。
アルフェンとロウが絶妙に分かんなくて,リンウェルはちゃんとはっきり言ってよ!ってイライラするのが目に見える。
そんなこんなで▼テュオがなかまになった!
(ここでキサラがどっかに行った。なぜ誰も気づかない。)
新たな仲間②
キサラもようやくパーティに正式加入。一気に二人増えて画面が賑やかに。
テュオとの関係性がこれからどのように変わっていくのかとても楽しみ。
次の目的地は「ミハグサール」
その前にケルザレク謀反後の街を巡回。
もう共存派しか残ってないから安心。この装甲兵も前と変わらずダナの子ども達と仲良くしてて安心した。幸せな光景だな。。
「釣り」解禁!キサラにっこにこ。
ヴィスキント南門を出てすぐ,左手にあるタルカ池でイベント発生。
キサラが兄さんの遺物である釣り竿をもって,釣りについて教えてくれた。
釣りができるようになったのはいいが,コツなど何も知らずにやると難しいのなんの。かといって近くにいる釣り親父に話しかけても,コツなど教えてくれない。色々試してダナバスを釣り上げるのがようやっとだった。
躍起になってしまい,ここで1時間ほど費やしてしまった。反省。
(結局次のミハグサールの湖での釣りの時に攻略見てやっとまともにできるようになった。釣りの説明もっとゲーム内でしてほしい。)
ディアラ山
麓へ近づくとイベント発生。
何やらシオンの様子がおかしい。それにすぐ気づき,気遣うアルフェン。やっぱこの男,只者じゃないぜ…。
アルフェン行動がいけめんすぎて。惚れないわけがない。
夫婦喧嘩たすかる。
そして…
謎の男再び現る。
アルフェンを先頭に素早く陣形つくってるの,連携ばっちりだな。
完敗。
また謎の発光を見せるアルフェンの仮面
アルフェンを身を挺して庇うシオン
謎の男は去った。息を吞む怒涛の展開。
夫婦喧嘩また始まったと思ったら,急にシオンがデレて悶えた。なんなん。
ニズへ。
ヴィスキントとは打って変わってぐちゃぐちゃの街。
人影もない。
序盤で〈紅の鴉〉はシリーズ定番の〈漆黒の翼〉のもじりかな,とか思ってたけどどうやら違った。アライズにも〈漆黒の翼〉は存在した。
リンウェルによるとこの世界の〈漆黒の翼〉は昔話らしい。
(下のスクショはローディング画面での説明)
〈漆黒の翼〉は腐敗してました。
第一村人(?)は優しくて不憫属性のおじさん バエフォン
そしてこいつは
ミハグサールの抵抗組織〈漆黒の翼〉の団長 デダイム
ほんまにきつい。演技も相まって完璧に悪人と化してる。
アルフェンが見たことないくらい,お前そんな顔できたんか,ってくらい怖い顔になってる…。ヒェ…。
こういう役回りする人ってやっぱいるよね。
というか,いないと組織が下から崩壊していく。実質この人が団長だ。
偏見なく,盲目的になってないバエフォンさん。幸せになってほしい。
一旦宿へ。
ここでのキサラとシオンのイベントが面白かった。
カレーのレシピを入手。じゅるり。
シオンかわいいよシオン
キサラのことを「教官」!と呼んで頑張るシオンかわいいし,キサラのストイック加減とワードセンス面白いし,とても良いイベントだった。
この料理イベの直後に,ファッションについて今度はシオンが「教官」と呼んでもらうことになって,教官呼びの快感に目覚めてるのも面白かった。
ニズでの夜
また二人で!!もう!!!!!!!!いっつも夜二人でいるじゃん!!!!
これで”仲間”以上の関係じゃないとか,ふざけるのも大概にしてくれ!!!!!!!
実質告白だろうがよ!?!?(アルシオに狂うオタクになっちゃった)(てかカプ名とか使いたくないけど,「アルフェンとシオン」は長いから,しょうがなく「アルシオ」で。)
四方の風集う国 ミハグサール
ニズじゃなくてここ(アクフォトル丘陵)でこれくるんだって思った。
ニズの外も,中と同じくらい荒れてる。ほんとだったら紅葉の美しい,どこか哀愁漂う素敵な風景のはずなのに。メナンシアに帰りたいです。
アダン湖付近にはなぜか前ボスのベノムブリザードが3匹ほどウロウロ。なんでや。おまえ量産型ボスだったのか。外にいるということは一応はぐれズーグルなんだし弱体化されてるろうな,と思って軽い気持ちでぶつかったらボスの時と同じ強さで,ボス戦と同じようにCPとアップルグミとオレンジグミとライフボトルが削られた。かなち。
湖には桟橋があって釣りもできた。大事な金策とはいえ,時間が溶ける溶ける…。
エストルヴァの森直前野営でのスキット,キサラのおかん力がいかんなく発揮されててめちゃ楽しかったし笑った。
こんな美人でえどくて防御の固い母親,いてたまるか!
アルフェン「シオン恒例の衣装審査」言うてて草
エストルヴァの森
ミハグサールの領将がいるかもしれないとバエフォンに教えてもらった森に到着~!昔のダナの居城で,ダナの侵攻(約300年前)と同時に上部が失われ地下だけ残ったみたい。ダナの過去がわかるの,これまでで一番興味深いダンジョンかもしれない。
4つの階層に分かれててとりあえず地下にいったけど探索が大変そうなので今回はここまで!!
書くの大変だったな。文字数も6000超えた。(「!」使いすぎ)
次回は?
エストルヴァの森の攻略から!
(実をいうとnoteの更新が滞っているだけで,今はヴォルラーンの城を攻略中!でも,スクショたどりながら思い出せる限り全ての感想を書いていきたい!)
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